アルトワークスのステアリングスペーサー・NEOPLOT・異音問題に関するカスタム事例

ステアリングスペーサーの異音問題の続報
７月の１２ヵ月点検時にエクステンションのカバーを外した状態でディーラーから返却してもらい様子を見てましたが、取り敢えずは何とかなりそうな感じ

原因発生までは概ねこんな感じ

スペーサーが純正ハンドルよりも深く刺さり車体側に押し付けられる状態になり、コイルの蓋とケースの密着度が高まる
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車内温度が上がり、樹脂が膨張
↓
蓋とケースが擦れ合う
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異音発生

他ユーザーさんから教えて頂いたアドバイスをディーラーに伝えた所
『メーカーとして非分解部品になるので、分解してのオイルアップは出来ません』
との回答が有りました

うん、まぁそうでしょうね
私からも『可能なら分解して・・・』と伝えてあったので問題無いです

なので、分解せずに写真の隙間部分にシリコンスプレーを塗布する事で取り敢えず解決

どうやら、この部分が純正ハンドルよりも深くコイルに刺さるっぽいデス

メカニックもステアリングスペーサー取り外し時にスペーサーがコイルから外れず、先にコイルの蓋が取れてコイルをやっつけたらしいｗ

コイル自体も新品交換予定で注文していたので、破壊も問題無いですがｗ

今後のメンテも考慮して噛み込み部分にもグリスを塗布

コイルの蓋部分に塗布したシリコンスプレーが無くなるまでは異音は出なさそう
ただ、擦れてる様な感覚はあるので完全に解決とはなってませんが、まぁ納得出来る所までは来たかなっと

ここからは余談になります
このスペーサーの対応車種ですが・・・

アルト以外の車種での異音問題はどうなんでしょう？
スイスポなんかはステアリング調整する方が多そうなイメージですが・・・
そういう方達はステアリングごと変えちゃうのかな？

ん？このスペーサー使えばジムニーやスイスポのステアリングが流用出来るかも？
ステアリングスイッチの配線がどうなってるかは分かりませが・・・