レガシィツーリングワゴンのクラッチ交換・ORCクラッチ軽量タイプ・レガシィツーリングワゴン・メンテナンスは大事に関するカスタム事例
2021年03月15日 00時45分
滋賀で整備士してます。 給料が※お察しください ので、基本維持ってるだけです。 ごく稀に社外部品取り付けて満足してます。 見た目ちょっと触ってる車? 中身変なとこ触ってる車 みたいなの目指してます。
お久しぶりです。
年末頃から情報を集め、ボーナスという名の臨時収入で去年のタイミングベルト交換に続き、避けては通ることの出来ないメンテナンス
クラッチ交換をまたもや友人務めるディーラーにて作業してもらいました。
部品代と工賃でボーナスは綺麗に使い切りました。
走行距離14.6万キロのクラッチです。
ペダル手前2cmくらいしかクラッチの感覚がなかったのである程度覚悟はしてましたが。。。
ディスクもうないですね(笑
と、友人に笑われてしまいました(笑
せっかくなので、純正に交換するのもいいんですが
強化クラッチなるものを試してみたく
今回、小倉クラッチ ORC LIGHTシリーズを選んでみました。
街乗りしかせず、軽量フライホイールのレスポンスを味わいたい。
というのも加味すると、クスコかオグラで悩み
シャラシャラなる、メタルは魅力的でしたがどの程度煩くなるのか未知数だったのと
メタルはとにかく乗りづらいと乗ったことがないのでその先入観から
ノーマルよりスポーティーな味付けのもの
で、ネットでの評判を見る限りLIGHTシリーズがいいのではないかと選びました。
ただ、BE/BHでのレビューは見当たらず他車種のもの
をアテにしたので不安が少々。。。
ついでに交換してもらったものたち
リアクランクシールと セパレーターって言ってたっけな。。。
アルミ板のフタみたいな部品も交換してもらいました。
ベアリング類はタイベル交換時同様、異音とガタがでておりました。
やっぱり、ベアリングは10万キロくらいの寿命なんですかねぇ
ハブベアリングが今後怖いところ。。。
交換後、ディーラー駐車場で2回エンストをカマしながらも
公道に出た瞬間
いままでのクラッチはほぼゴミ同然だったと思い知らされた。。。
ノーマルが悪い という訳ではなく
完全に擦り切ったクラッチが悪かった
繋がるペダルの位置は手前2cm程から
奥まで踏み込んでから2cmほどに
半クラは純正の半分あるかどうかレベル
この2点がなかなか慣れず暫くは難儀しそうです。
ただし
それ以外は想像以上で。。
LIGHTクラッチ 純正とほぼ踏力変わらず強化クラッチ感がいい意味でない。
ただ、半クラの範囲が狭いのでそこに関しては強化クラッチ感でてる(笑
ブッシュ類をSTIやらLAILEの強化品にしてるのでより顕著なのかもしれない。
人間と車の慣らしが終わるまで暫く様子見。。。
交換後100㌔ほど走ってやっと慣れて来た感あるけど
これは今までのどんな社外品への交換よりも
体感しやすく 自分の好みとガチっと合えば決して安いチューニング、カスタムではないけれども
恐ろしく満足度の高いメンテナンスになるだろう。。