レガシィツーリングワゴンの車高調・ENDLESS・ZEAL・FUNCTION-Xプラスに関するカスタム事例

ENDLESSの車高調です。
ファンクションXプラスとなります。

先代俺ガシィに引き続き
導入しました。

実はBR/BMの設定はありません。
チューニングショップオリジナル
などは見かけますが、
これは特注扱いです。

今回ENDLESSの取締役に
無理言って作って頂きました。

前後20段　減衰力調整、
バネレートは前後8kg、
車高は特注の為
吊るしで純正車高となります。

何十年ぶりかで自分で付けましたが
もうやりたくありません💦

まあオーバーホールに出す時は
結局自分でまた外すかもしれません…。

車高ですが私の場合、
見た目も重要ではありますが
走り重視です。

色々走らせて設定した車高は
フロントタイヤハウスから
タイヤ上部まで約20mm、
リアも20mmの隙間です。

大体標準設定から30mm位
下げています。

プリロードは今のところ
0設定ですが、
まだまだ煮詰めていくので
車高と共に変更されていくでしょう。

減衰力は現在街乗り時
前後　8段。
家族を乗せる為、
かなり柔らかな設定ですが
これでも峠は楽に走れます。

本気時は前後　10又は12段が
ベストな状況です。

ちなみにスプリングは
X-coilのベーシックタイプ。
（イエロー）

このスプリング自体が
減衰特性を持っているので
街乗りメインにはありがたい。

とはいえ走りに特化した車高調。
乗り心地重視の方は
はっきり言って要りません。

もう少し車高を下げても良いかなぁ
(*´∀｀*)ﾉ

車高調はピンからキリまであります。
純正形状キットより安いもの…

この手はダンパーが汎用品。
ただ単に車高を下げるだけのもの。
車種別ではないのです。

だから乗り心地悪い、
車の挙動が危ない等起こる。

本物の車高調は
減衰力特性等、きちんと
車種毎に設計されている。
各サスペンション毎のウエイト設定ができたり
微妙な車高ダウンにより
コーナリングの安定性を追求するなど
走りのステージに合わせた
設定ができる。

意のままに操りたいなど
走りに特化できる事が本来の姿。

ノーマル形状の方が良い場合が多く
なかなか侮れません(*´∀｀*)ﾉ

実はノーマル形状は
車種別の為、
相当お金をかけています

ノーマルはだめですよねって、
そんなの昔の話。