MR2のヨシハルさんが投稿したカスタム事例
2020年10月03日 02時29分
SW20Ⅲ型のスーパーホワイトⅡのGT-Sに乗っています。8月にアメリカ製のJMタービンTS-26新品に交換しました。現在慣らし運転中です。9月にRAZOのアルミペダル装着しました。
1993年10月発行の【MR2】カタログです。序章(多くの名だたるスポーツカーがそうであった。真のドライビングプレジャーを追い求めるためのパッケージングを構築して行くと,ここに行きつく。MlDSHlP。ミッドシップこそ走りの欲求を満たす最も贅沢な、しかも最善な方法論ではないだろうか?誰しも憧れるのも無理はない。そんな特別な存在を意のままに走らせる満ち足りた時間が、あなたを待ち受けている。
Tバールーフ仕様G-Limited、ブルーイッシュグレーアージェンタムマイカ(カラーはオプション)
GT-Sブラック
写真一番上と中央(GT,Tバールーフ仕様、スーパーレッド)一番下(G,カラーはストロング ブルーメタリック)
1番左から(GT.Tバールーフ仕様、カラーはダークグリーンマイカ)2番目(GT-S、カラーはスーパーホワイトⅡ)3番目(G-Limited、カラーはスーパーブライトイエロー)一番右側(G.カラーはストロングブルーメタリック)
解説(スポーツカーのパッケージングにおけるセオリー、ミッドシップ。このベネフィットは43:57という理想的な前後のバランス抜きには語れない。たとえば、発進、加速時。重心は駆動輪であるリヤタイヤ近辺に移動するので、パワーロスが少なく、確実なトラクションが得られる。ブレーキングにおいては、前後輪が均等にかかることで優れた制動効果が得られる。ミッドシップはまさしく意のままに走るために生まれたこのMR2にこそ相応しい。走る、曲がる、止まる、という車に与えられた基本性能を高次元で結実する,究極とも言えるレイアウトである。