MPVのアバルト・プラモデル・WRC・fiat・車のプラモデルに関するカスタム事例
2020年04月25日 20時14分
ステイ・ホームな風潮の中、通常通りの勤務を強いられていますのでせめて週末は自宅に篭ります。
って訳で趣味の模型製作を(爆)
1/20スケール
FIAT 131 アバルトラリー
前からずっと欲しかった、このキットを2月に手に入れ…
物凄い古いキットでしたので、もちろんプレ値でした。
古いキットにありがちなデカールが使えるかどうか不明…
更に劣化のせいかデカールの変色がありました。
画像上、購入時の変色状態。
数週間紫外線に当てて少し改善しました!
が、水転写デカールなのに水に浸してもデカールが台紙から動いてくれません(^◇^;)
所謂、死んでました`;:゛;`(;T;ж;T; )ブフォォ!!
塗装で再現する気力も技術も無いので、キットのウリの「アリタリア・カラー」は断念せざるを得ませんでした。
捨てるのも勿体ないので、テストカーって言うか、プライベーター仕様で作る事にしました。
田宮のキットなんで、内装、エンジンもカッチリ作れます。
右側のシートの上に垂れ下がってるのは、ナビゲーター用のマイクな模様…
チャチャっと完成!
シートベルトは別売りの製品を組み合わせて作りました。
左右シート用に2セット手に入らなかったので、1セットをやり繰りして誤魔化せる部分は省略〜(^◇^;)
ナンバープレート部と左右ドアのデカールは、以前作った同じ1/20スケールのフジミ製「ランチア・ストラトス」の余りシールを有効利用。
真っ白では味気なくてネ〜
ルーフアンテナはストックしているギターの弦の切れ端を有効活用(笑)
完成後もトランクが開閉するので、スペアタイヤやらバッテリーが見れます。
トランクにバッテリーが有るのは重量配分を考えたのかな?
以前乗っていたR33スカイラインクーペも、リアシート裏にバッテリーが鎮座してました〜
ボンネットも開閉!
前ヒンジのボンネットはちょっと憧れます。
多分、子供の頃大好きだったS30フェアレディZの影響だなァ〜
ヒンジがシンプルな造りで、ボンネットがパカパカしちゃうのでエンジンルームの美観を損ないますが、ネオジム磁石を仕込みました。
ボンネット裏にオルファカッターの刃を仕込んでいるので、逆さにしてもボンネットはパカパカしないッス
単に70年代の丸目4灯のクルマが好きなんだよネ〜
FIAT 131アバルトラリー
実車の中古車、1000万円くらいかな?(^◇^;)
当時最強を誇ったランチアストラトスではFIAT社の売り上げに貢献しないと云う理由で、傘下のランチアのワークス活動を辞めさせて、自社の普通〜な大衆車だった「FIAT131」をアバルトに命じてラリーカーに改造したっていうストーリーに燃えます。
全長4メートルちょいなのに、馬鹿でかいオーバーフェンダーで全幅1.8メートルっていう比率もおかしいし(笑)
230馬力にチューニングされた2リッターエンジンで車重980キロ
めっちゃ走らせるの楽しそう。
てか、ウチの「ス~プラッシュさん」より軽いのネ〜
1/20スケール、私はあまり作ってないサイズ
1/24スケールで他のプラモデルと並べたいなァ〜
以前作った1/20(ちょっとスケール怪しい)、フジミ製「ランチア・ストラトス」と並べてみた!
「ランチア・ストラトス」のコンパクトさが良く分かります。
実車も、軽自動車位の長さしかないよネ〜