スカイラインのシートベルトねじれ・33あるあるに関するカスタム事例
2019年02月09日 17時36分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
2ドア限定ですが、(もしかしたらR33限定かも知れませんが)シートベルトのチェックポイントをもう一つ。
写真の状態はきれいに収まっているように見えますが、実はねじれちゃっています。ガイドからガイドまでの短いスパンの間でベルトが波打ってるのが見えると思います。
この状態だとベルトを装着するときに引っ張り出しにくいですし、戻りも悪いです。
正解というか、ベルトにとって自然なのはこの状態。一見、肩の近くまで伸びているエクステンションアームと折り返しとの間で捻れているように見えますが、ベルトが腰から肩に抜けるラインに素直に掛かりますし、引き込みもスルスルっと入ります。何度見ても不思議ですが、そうなんです…(^_^;
ベルトのねじり方(ねじれの戻し方)は、ベルトを斜めに折って、その折り状態を指で押さえたままガイドアームの穴のなるべく端の方から食べさせて、そのまま整えながら引き込んでいくと、ガイドの中でベルトが折り返し、反転が完了します。工具も要らないお手軽リペア?です(*^ー゚)
これを両方のガイド穴でやって、最後のねじれは内装の中の出口に落とし込んでやればOKです。
分かりにくいので別の角度から写真追加。運転席横のステーから立ち上がってきたベルトは、最初のガイドのところまでの間に、半時計回りに90°ひねられてます(浮いているジョイントの向きを参照)。
そして最初のガイドを通ってから折り返しに行くまでに、更に半時計回りに90°クルッと行って、折り返して内装の中にストンです(*^ー゚)
装着時。この通りです!