レガシィツーリングワゴンのHID・HIDバーナー交換・CARMATE・GIGA・gh244に関するカスタム事例

ライトオン当初は点灯しますが、約10秒経つと左目が消灯します。色もかなり暗い？黄色いですね。

消えました。

分かりづらいので露出を抑えるとこんな感じ。
左目はスモールだけが点灯してます。

レガシィBRGのHIDバーナーはこのフタを取らないと交換できません。
タイヤハウスからアクセスしている人もいますが、初めての交換で中も覗けなさそうなので、ライトを取り外してスペースを確保します。

途中の全体像を取り忘れたのでいきなり空焚きの様子ですが、HIDバーナー交換のためにここまで大変な車も珍しいのではないでしょうか。
フォグランプを外し忘れたのでバンパーが完全には外れてません。マスキングもしてません(^_^;

このフタを外します。
左に回せば外れます。
結構固かったです。

フタを外すと、接続部と固定のピンが見えます。
接続部も左に回すと取れます。
固定のピンは親指と人差し指でつまんで奥にちょっと押してやって手前に持ってきて離すとロックが外れます。
初めてでこれが見えないと手探りでやらないといけなかったのです。
次回からはタイヤハウスからアクセスしてみようと思います。

接続部を外してピンで固定されている状態

ピンを外せばまっすぐ抜けます。
こっちは切れてない方。

新品です。
このままでは差せません。
アルミのシェードを外して取り付けます。

シェードが付いていると溝が埋まってしまっているので外します。

シェードを外すと溝ができます。
真ん中の溝が12時の方向に来るように差し込みます。

差し込む前に点灯確認と空焚きをします。
このバーナーの説明書には特に空焚きのことは書いてませんでしたので、主に点灯確認のためということで。

フタを閉めようとしたところ、パッキンがひび割れていました。
ここまで気が回らなかったので、今回は少しでも延命させるためにラバープロテクタントをしておきます。

気休めです。

フタにはシリコンスプレーしておきます。
気休めです。

ある程度戻して再度点灯確認。
4400Kなのでやはり温かみのある色ですね。
オートバックスで確認したときは5000Kとほとんど見分けがつかなかったのですが、スモールと比べるとやはり黄色いです。
まあでも見やすいはずですのでよしとします。

今回外した純正バーナー。向かって右が切れた助手席側。ガラス管の中が白っぽいです。

助手席側だけ。

今回両眼交換とフタのメンテナンスで1時間14分でした。
oddは163500キロです。
参考にしていただけたらと思います。