ミニ1.3iのオーバーホール・DIY・ボアアップ・フライスに関するカスタム事例
2020年11月22日 16時41分
また買っちゃった。
spiのクーパーエンジンのようです。
圧縮比10:1だそうです。
さすがに邪魔なので自宅に持ち帰りました。こいつは勉強のためにバラします。
最初の1275ブロックはスーパーチャージャーをつけて始動させたいと思っています。
本題はこちら。
99Hブロックをまた買いました。ヤフオクでかったのですが、すでに66mmが開いています。67mmで0.5未満しかオフセットできません。
ヘッドの位置決めピンを利用して、件のブロックでもバルブを逃せるスタッド位置を探します。
少しづつずらして0.4mmオフセットボーリングで避けられそうな位置を発見。
位置決めピンに定規をあててケガキを入れています。端面を基準にダミーのボアをあけているので、正寸との距離との差がスタッドをずらす距離になります。
ガスケットなしで抜けているので、ガスケットがあれば問題ないはず。
バルブとブロックがあまりに近ければブロックを少しだけ削るつもりです。
もとのスタッドにかなり近い場所にタップを立てることになるので、ずらすのと反対に一回り大きなネジ穴を作ります。
以前作った基準ゲージが活躍します。
残りのタップ加工はボール盤で済みます。
なぜオフセット量が確保できないブロックを買ったのかは、おいおい書いていこうと思います。
お疲れ様でした。