シルビアのブレーキパッド交換・ブレーキパット交換・エンドレスブレーキ・#対向4POT・整備の秋に関するカスタム事例
2022年12月07日 14時27分
平成生まれのしがない会社員ドリフター 趣味でサーキット行ったり部品調べたり しています(*・~・*) イベントや走行会等で見かけた際には どうぞ( `・∀・´)ノヨロシク ・チームトヨタテクニカル所属 ・FACTORYBASE撮影記録係 ・R34祭りスタッフ ・ツーリングチーム(仮)リーダー ・HCFメカニック ・ミニ四駆レーサー ・Googleローカルガイド ・(自称)アフターパーツコンシェルジュ ・(自称)チューニングプランナー
今年最後の月になりましたね(ー_ー゛)
早いもので冬⛄の訪れが来たと共に今年度の終わりが近づいていますが皆さんは如何お過ごしでしょうか?
12月も一週間が過ぎたところですが今回は10月半ばの仕事終わりからお送りしていきます🤤
自分にしては珍しい整備投稿となりますがあくまで自己責任な内容となりますので参考までに(^~^;)ゞ
というわけで内容としてはニッサン系対向キャリパーのフロントブレーキパッド交換になります!
今回選んだパッドがコチラ(人*´∀`)。*゚+
ワインディングは走るもののタイムを狙う走りをするわけではないので材質をロースチールの物で探してチョイスしてみました😁
中身はこんな感じ(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
メーカーロゴにパーソナルカラーが映えますね♪
まぁ組んでしまったら見えないんですけどねwww
では早速作業の方始めていきます😗
まずは車高の関係でそのままだとジャッキアップ出来ないのでスロープを使用します(・–・;)ゞ
地面に設置している段階でクロスレンチで先にナットを緩めておくとこのあとの作業が楽です!
スロープで嵩上げしたところでジャッキアップします!
自分は横からではなく前から2輪同時に上げていきます
前側からジャッキを掛ける際には青丸のフロントメンバー部分に
赤丸部分はオイルパンとなっているので間違えないように注意が必要です🙃
車体が上がったところでリジットラックを掛けます!
下に潜ったりタイヤが外れた状態になる場合は安全のためにも必ず"ウマ"を掛けましょう☝️
錆びてて分かりにくいかもですが掛ける場所は赤丸部分の板が2枚合わせになっているところです😌
しっかりリジットラックを掛けたところでホイールを外します〜そうしたらいよいよ本題に入れます😆
マイシルビアは33スカイラインのキャリパーを流用していますが通称スミトモキャリパーなら同じ流れとなります
まずはスライドピンを固定しているバネを外します😯
赤丸部分のキャリパー穴に引っ掛けているだけなので写真のように取り外します(๑•﹏•)
次にパッドを固定しているプレートを外します🙄
こちらはスライドピンに引っ掛けてある(赤丸部分参照)ので下側を矢印のように動かすことで外せます
上記2つを外すことでスライドピンを抜くことができます
赤丸が抜く前で下の手に持っているのが抜いたもの🧐
写真右方向へ引っ張れば簡単に抜けるはずです(◔‿◔)
そうしたら交換パーツであるブレーキパッドにアクセス出来るようになります\(๑╹◡╹๑)ノ♬
狭くて掴みにくいのでペンチやプライヤー等で挟んでやると写真のように引っ張り出せます😚
外せたところで交換していく新品と比較!
摩材上面を見るとローターと擦れた跡がしっかり確認できますね(「`・ω・)「
偏磨耗はなく割と綺麗に使えている感じ♪
横から見ると減り具合がよくわかりますね🤔
外した時はまだ全然減っていないと感じましたが比べてみるとやはり(;^ω^)
正直まだ使えそうなのでスペアとしてストックすることにしようと思いますwww
そうしたら今度は組み付けていくわけですが…
このままでは写真の矢印の通りピストンが出てきてしまっている為新品パッドが入りません😭
そこでピストンを引っ込めていく作業が必要となります
まずはエンジンルーム内にあるブレーキリザーブタンクでフルードの残量を確認🤨
ピストンを戻すことでフルードが逆流してくるのでタンク内に余力があることをしっかり把握しましょう!
もし既に規定量入っている場合は予め量を減らせるようにしないと溢れてしまいます( ;∀;)
フルードの確認と準備が出来たところでピストンを押し戻していきます(╯ರ ~ ರ)╯︵ ┻━┻
自分は写真のような対向キャリパー用のピストン戻しを使用しますが…
出ている量によってはウォーターポンププライヤーも使用できます( /^ω^)/♪♪♪ \(^ω^\ )
握力に自信がある方はご自身の指で引っ込めるパワープレイでもありかと思います🤣🤣🤣
構造上1つのピストンを押し込むと他のピストン(写真の場合は押し込んでいるものの上の1つ)が出てこようとするのでよく確認しながらやります😮
そうして写真のようにピストンをキャリパーと面になるところまで戻せたらOKです☺️
場合によってはピストンが固着していて動かないこともあるのでその時は大人しく修理工場にお願いしましょう(´ . .̫ . `)
戻しきったところでフルードを再確認!
本当は2人で作業して1人がフルードが漏れないか確認しながらやるのがベストですが…(;;;・_・)
生憎1人作業なので時たま見ながらやりました😢
とりあえず漏れなかったのでヨシ♪
長くなる為組み付け編は次回紹介します(`・ω・´)ゞ