スカイラインのGTS-t TypeM・スカイライン・素人整備・ヘッドカバーパッキン交換・遮熱板作製に関するカスタム事例
2024年10月27日 11時45分
ヘッドカバーからのオイル漏れが酷いのでヘッドカバーパッキンの交換と、ヘッド周り外すついでにパワトラレス化とその他遮熱など色々進めました。
rb20は何するにもインテークパイプを外す作業から始まります😅
パイピングを外したらまずはプラグカバーを外します。
六角が彫ってあるボルトで止まってるだけなので簡単に外せます。
ミッションが上から漏れて来たオイルで真っ黒なので、後ろ側見たらこんな感じ🥶
こりゃ酷い
次にヘッドカバー。
こちらもプラスのネジで止まってるだけなので簡単に外れますね。
いやぁ歴代のオーナーさん達皆んなちゃんとオイル管理しててくれましたね!
カム周りめちゃくちゃ綺麗です👍
ヘッドカバーピカピカにしたかったのですが、これはもう灯油?とかで洗わないと落ちない汚れですね😓
パッキンはセットが売ってるのでこれ一個買えば解決!
取り付け等はYoutubeで詳しく動画にしてくれてる人がいるのでそちらを見れば簡単です🙆
次に、パワトラレス化に取り掛かります。パワトラは別に壊れたりしていませんが、故障原因になりやすい様なので予防目的でパワトラレス化する事にしました。
コイルはr34用のsplitfire製です!
運良くメルカリで中古が安く手に入りました。
変化ハーネスはこれを
どうにか固定できましたが、コイルの形が違うので専用ステーを作らないとしっかりとめられないですね、、、
インテークパイプ外すのでついでにエキマニの遮熱板も作成し取り付けました。
エキマニを社外の物にしてそのままにしていましたが、上を通るインテークパイプの温度も上がるしその他ハーネスやパイピングも熱にやられる可能性も有り、パワーも寿命もロスする事になりますからね、、、
ダンボールで型を作って、それを元にアルミ板で作製し、防火耐熱の遮熱アルミテープを貼り付けた感じです。
そういえばr33乗ってる知り合いの方からA'pexiの剥き出しエアクリももらったんで、合わせてそっちの遮熱板も作りました。
剥き出しもゴミ通すし、吸気温度上がるのであれですが、ライトチューンならパワー出るし、何よりバックタービン仕様なので音が気持ちいい🔥
そんなこんなで作業終わったのでいざエンジンをかけると、何故か1発死んだ音が😰
アクセル踏むとエンジンが暴れる、、、確実に1発死んでるではないですか、、、
とりあえずアイドリングで1気筒ずつコイル外してみると、コイルには全て電気が来ていますが、6番だけプラグからはね返されてコイルがトコトコ振動します。
なんかよく分かりませんが、プラグがダメになったっぽいのでプラグも新品に!
こいつに付け替えたらしっかりエンジンかかりました👍
しかし、インジェクターがもう弱って来てるのか、セッティング出してないからか、なんかパワー出ません。
感覚的には燃調薄めな感じ。
熱価の上げ過ぎも有るかと思いますが、これ入れてる人もいるのでなんとも、、、
やっぱ元のに戻すしかないかと純正プラグを見ていたら、反応しなくなったプラグも電極部の焼け色は結構いい色してます。(画像の1番左)
作業した時にオイルがかかったのか何なのか、とりあえずパーツクリーナーで拭いて綺麗にして見て、ダメ元でクランキングで火花飛ぶか確認して見たところ、拭いたら普通に使える様になりました。
って事でプラグだけ純正の物に戻して、試走行してみたら前のパワー感が戻りました。
しかし一気に熱価上げ過ぎたとはいえ、こんなに変わる物なのかな🤔
まぁまたコンピュータセッティングとかできる様になったらまたイリジウムのやつに変えようとと思います。
パワトラレス化した事で高出力コイル化とハーネスリフレッシュができましたが、エンジンのフィーリング的にパキッとする様な新車の頃に近づいたのかなという印象になりました!
だいぶエンジンルームもやるべき事やってる感じが出てきました👍