インプレッサ WRX STIのミッションオーバーホール・6MTに関するカスタム事例
2023年02月06日 19時24分
インプレッサGC8所有11年目、2022年2月からSV400Sと2020年9月からYBR125天剣国Ⅲも乗ってます。 カプチーノはV-MAXと引き換えで手放しました。 V-MAXからSV400Sに乗り換えました。(2022.2)
エクステンションケース(3分割のうち後端側)に取り付けられている、DCCDから後輪へ駆動を伝えるギヤの裏にあるベアリングがミッションを開けるとまあまあの確率でゴリゴリ言うらしく自分が買ったミッションも案の定😅
ボルト4本で固定されているだけなのでスポット抜けるのかと思いきやびくともしない😨
屋外でやってるので冷えて縮んでるのかとバーナーでケースを炙っても変化なし
こじるとアルミが削れるので仕方なくボルト・ナットを溶接して、、、
プーラーで引き抜きました。
新品もやっぱりシバかないと入らなかったです。
シンクロやハブスリーブを交換した際に必要なスリーブ位置計測の結果によって指定された部品へ交換する様になっているこのフォークシャフト
新品と元々付いてたやつを並べても識別用のミゾ数以外に違いが分からない笑
ハイトゲージで計測して0.5mmごとに専用部品が割り当てられているので、目視じゃ絶対分からない
今回は5-6thを1本ミゾから3本ミゾに、1-2ndをミゾ無しから1本ミゾに交換しました。
TY85全部共通ですかね?ハブスリーブは1-4thが形状変更?してあって、フォークもセットでの交換でしたので専用の部品を、5-6thは従来品番の部品を使用して交換しました。
取り外そうとしたら爪が呆気なく割れたDCCDの電源をミッション内に入れる部分
ヤヴァ!😱と思ったけど部品出ました
車体6Pカプラーから3本に別れてリバーススイッチ・ニュートラルスイッチ・DCCDへ行ってる一体のケーブルです。
ストライキングロッドにセレクターアームとシフターアームを取り付け
DCCDも載せて忘れないうちにカプラーも確実にカチこんでエクステンションケースの取り付け準備をします。
本当は全工程を写真で残す予定でしたが寒いしトイレ近いしで余裕が有りませんでした。
とりあえずOH終了しました。
とある方のバイク用のジャッキにパンタグラフジャッキ2つで脱着されてるのを真似して、とりあえずミッション側はOKなのであとはバイク用ジャッキの方の加工をすればいつでも載せ替え出来ます😊