セリカのアイドリング不調・O2センサーに関するカスタム事例
2023年10月08日 11時41分
動画はアイドリングがバタつく音です😅
この間のアイドリング不調について(考察)
エンジン始動後のアイドリング不調とエンジンの息継ぎっぽい症状について、しばらく様子を見ながら考察して、ある結論に至りました。
①コールドスタート時は異常なし。
②エンジンが少し温まってくるとカブるような症状。
③完全にエンジンが温まると正常。
④エンジンを停止し、エンジンがまだ温かい状態のときに、再スタートするとカブったような症状になり始動しづらい(アイドリングも不安定)。
⑤完全にエンジンが温まるとまた正常になる。
⑥ダイアグでもエラーは検出されない。
↑以上の事から一つの仮説に至りました。
O2センサー自体は壊れてないが、O2センサーのヒーター部分が機能してないのではないかと…。
O2センサーのジルコニア素子は300℃以上にならないと電力を発生しないとのことで、300℃未満でも検知できるようにヒーターを内蔵しているらしい。
しかし、そのヒーターが機能しなければ、排気温300℃未満の状況下ではセンサーが機能せず、安全マージンのため燃料を濃い目に吹く。
エンジンが冷えている時は濃い目で良いが、エンジンが温まってきた時も濃いままなので当然、燃調過多になる…。
しかし、排気温が300℃以上になると普通にO2センサーが機能し始めて正常になる
(O2センサーは機能しているので、エラーが検出されない)。
コレだとこの間のエンジン再始動不良も合点がいく🤔
ということで、次回の車検ではO2センサーの交換も追加メニューになりそう。
…いや、この仮説を検証したくなって部品買って自分でやるかも知れん🤣
こういう時間って悩ましいけど、楽しいと感じている私は変態です。