ロードスターの緊急事態宣言・コロナに警戒・ドライブ・日田彦山線石原町駅・呼野スイッチバック跡に関するカスタム事例
2021年01月17日 14時25分
ユーノス ロードスター B2リミテッド&スバル R1 iに乗ってます。どうぞよろしく(°▽°) CTはクルマに関する日記として投稿してます。 無言フォロー失礼します🙇 フォローやいいねの挨拶は不要です。僕も殆どしません。
今年最初の「おはひら」の筈でしたが…
…参加車両3台(笑)
新型ウイルスの緊急事態宣言下で、昨日は県内で400人以上の感染者が出てるし、寒いしw…致し方ない(´Д`)
という事で、平尾台は早々に切り上げて、またまたJRのチェックインラリーへ(*´-`)
今回は日田彦山線の石原町駅です。
1915年(大正4年)に開業した小倉鉄道時代からの駅舎が、今でも現役で使われています。小倉鉄道時代の呼称は「いしわらまち」でしたが、国有化以降は「いしはらまち」となったそうです。
駅名標
ホームのど真ん中にキロポスト(笑) 城野起点9キロ地点です。
プラットホームは1番から3番までありますが、2番線は使われていないようです。
小倉鉄道として開業した当時からの駅舎は、日田彦山線のこの付近では石原町駅と採銅所駅があり、採銅所駅は数年前に地元自治体が改修して、開業当時に近い姿で復元されています。外観は採銅所駅と石原町駅はほぼ同じ造りです。
せっかくこの辺まで来たので…
呼野駅にロードスターを停めて、「呼野のスイッチバック跡」の見学をしてきました(*´-`)
因みに呼野駅にも石原町駅や採銅所駅の様な立派な木造駅舎があったそうですが、駅の無人化後に放火で焼失し、駅舎が再建される事もなく現在に至るそうです。。( ノД`)…
Googleマップから呼野駅周辺を確認してみましょう。写真の上が小倉方面、下が田川方面です。
オレンジのラインで囲った部分がスイッチバック線の跡です。
少しアップにすると、日田彦山線の本線からカーブした築堤があります。これがスイッチバックの引き込み線跡です。
小倉方面からやって来た列車は、一旦呼野駅まで行き、その後この引き込み線へ後退して入り、再び本線へ入って田川方面へと向かっていました。
逆に田川方面から来た列車は、引き込み線へ入った後、後退して呼野駅へ入り小倉方面へと向かって走っていたわけです。
現在も列車が走る日田彦山線の古い橋を潜ると
引き込み線の橋が現れます。
引き込み線の築堤は綺麗に残ってますね。
築堤の上に登って 引き込み線の終端方向を見てみます。
冬場でこの状態なので、夏場は上がれませんね(^_^;)
築堤を眺めながら農道を進み…
引き込み線の端まで来ました。
なんと!!レールが残っているではないですか!!!!(°Д°)
1人静かにテンションMAX!!!!!(笑)
今回は久しぶりに楽しい探索になりました♪♪ヽ(・∀・)ノ♪♪
写真左端に少しだけ写ってるのが、現在の日田彦山線の築堤。右に廃止されたスイッチバックの引き込み線の築堤があります。
本線と引き込み線の高低差が、 この付近が難所だった事を物語っていますね。
石原町駅に貼ってあった、かつての呼野駅の写真。1番線ホームに面影がありますね。
という事で…緊急事態宣言も出ているので、この後はどこにも寄らず、お昼頃には帰宅しました。
あとは自宅でノンビリ過ごす事にします(*´ー`*)