スカイラインのルームミラー型ドライブレコーダー取付け・前後2カメラタイプ・DIY作業に関するカスタム事例
2020年10月03日 14時58分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
ルームミラー型前後2カメラドラレコを付けました。
ルームミラータイプは海外製が殆どで、1年以内に壊れたり、肝心な映像が撮れていない、信号の色が消えて撮れる、ノイズ対策が全くダメ、GPS付きなのに時計機能がクオーツらしくズレていた!など、トラブル全開な物ばかりが今のところ現状です。
やはりカロッツェリアなどの国産品のガラス貼り付けタイプにするしかないかな…と、悩んでいました。
長期にわたりリサーチしたり地元のショップで吟味した結果、数少ない唯一日本メーカーの前後2カメラミラー型仕様の
大橋産業 BAL バルーチェ5610にしました。
生産工場はMADE IN Chinaではあります。
メーカー保証は1年間。
ショップの有料保証3年を付けて購入しました。
DIYで取り付けしました。
画像のように本体上部の差し込み部のリヤカメラのジャックが角張って太い為に純正ルームミラーのアームに当たり角度が下向きにしか調整出来ませんでした。
角が厚く削っても中身が露出しないであろう?と、紙やすりで角を丸く削りました。
めでたく好みの角度に調整しても干渉しなくなりました。
配線を綺麗に隠す作業時間が全体の大半ですね。
バックギヤ連動機能がありますのでバック信号も取り出します。
これについては以前バックカメラをリヤのナンバー灯上部に仕込んだ時にいつかナビにアップグレードする時が来るかもしれないと、バックランプから車内に引き込んでいました。
この年代のマニュアルミッション車なのでエンジンコンピュータにはバック信号を取り出せる部分がないカモ?と、後ろまわりをバラしている内に行っていました。
リヤカメラは色々やってみた結果、せっかくの防水仕様ですが、リヤウインドー内側の最上部のブラックアウト部に貼り付け部が来るようにました。
画像は付属の追加ステーを使っています。
と、言うのは、リヤワイパーを外していましたが、ガラス内側から見る為、雨でガラスが濡れると水のつぶつぶで全く見えなくなりました。
純正リヤワイパーを再取り付けしたところ、ワイパーが拭かない位置だったので、追加ステーで下に下げたら上まで全部ではありませんが、大事な範囲がワイパー拭き取り範囲内にカバー出来ました。
控えめな大きさなのでサンバイザーが今まで通り使用出来る点も選んだポイントです。
ワイドディスプレイが流行るようですが、横にしか大きく出来ないので上下がカットされるか、縦比に合わせれば両切りになるし、ジャストに映せば圧縮潰れ映像になるし、重くて走行振動で勝手に下を向いたりと、ルームミラーとしての大きさを車検で指摘を受けたりもしますので、わたしはワイドディスプレイはあまり意味ないし良くないと思っています。
物理ボタンで素早く映像を消す事が出来ます。
勿論常に前後録画された状態になっています。
この時でもバックギヤに連動してバックカメラ映像が映し出されます。
液晶より明るい昼間は液晶越しに鏡に写っている景色とダブります。
コレは鏡面を液晶ディスプレイと兼用する仕様の場合、今のところの技術では仕方ないです。
わたしのER34にも装備されていますが、夜間の追従車のライトがルームミラーを通して眩しい時に、カタンッ!と角度を変えて幻惑を抑えて見えるようにしてあるタイプのルームミラーの採用車なら、これを利用して簡易的に上下暗くなって液晶がよく見える方向に向けて使えば便利ですよ(笑)
カタンッ!としていない時の絵です。
↑純正サイズのリヤのワイパーブレード。
全長450ミリ。
リヤカメラが映す範囲にリヤワイパー拭き取り範囲がギリギリです。
もう少しだけでも上まで拭き取れるれば…。
長いブレードに流用交換を考え付きますが、ワイパー先端部には余裕がありますが、ウォッシャーノズル位置に余裕があまりないです。
↑純正より全長25ミリ長い全長475ミリのブレードに交換しました。
両端では12.5ミリずつ長くなり、かなり余裕で拭き取り範囲をカバー出来ました。
ウォッシャーノズルとのクリアランスが際どいです💦
でも干渉しません👍
フロントカメラ位置が下側に垂れ下がりも気にいったポイントです。
「カメラ位置が外車仕様?なのか、右側なら…」
と、ご不満点の意見もあるようですが、
わたし的には
左側垂れ下がりカメラなら頭を少し動かせばカメラの死角も防げますが、ルームミラー裏側カメラなら捻れた映像になりますしボカシガラス越しになったり車検ステッカーで向こうが塞がれたりします。
右側の垂れ下がりカメラなら間近に黒い塊があると真っ直ぐ走っている時でも目障り極まりないです。
夜間は最高に見易くなりました。
本来のドラレコ機能も良い感じですが、ついで機能?のデジタルインナーミラーが便利だと思いました。
肉眼よりよく見えてしかも純正ルームミラーでは見えない部分が見える!
追従車のナンバーやドライバーの顔がディスプレイでも確認出来ますので、パソコンで再生したら、かなり細かく見えるかと思います。
補正も優秀ではないでしょうか。
肉眼との差です。
肉眼との差つづき。
既にリヤナンバープレート上部に仕込んだ位置に付けたバックカメラでのモニター映像との見え方比較です。