カプチーノの自家塗装・自作エアロに関するカスタム事例
2024年11月29日 18時15分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
なんかカプチーノっぽい?
まず、今日も朝から三岳山ヒルクライムへ。
ただ今日は第2チェックポイントまでの1往復で。
作業用の余力確保のためね。
屋根以降を進めていきます。
FRPルーフにモール付けた関係で、前と横にはそれなりに傷がありますので、その辺りをまずは#500で。
Bピラーも。
ただ、ルーフの運転席側は、まだ少しワックスが残ってそう・・・
次は、ハイマウントストップランプとリアカメラの線外し・・・
給油口のバネ外して・・・
この辺り外し忘れると大変なことに・・・
久しぶりに荷台部取り外しました。
トランク内、多分湿気がたまりやすいのでサビなどの可能性も考慮してましたが、新規のサビはココだけっぽいです。
荷台部製作時に何度も荷台部を着脱して、ローバルが剥がれたところだけが見事にサビました。
最後にまたローバル塗っておけばしばらくは大丈夫でしょう。
グレーのがローバルね。
ローバルはサビ止め亜鉛塗料。
亜鉛によるサビ止めは、高圧線の鉄塔や電柱なんかにもつかわれてる、かなりサビ止め効果が高いもの。
鉄よりも亜鉛の方がサビやすい(注:亜鉛がサビても、見た目の差がわからん)ので、亜鉛がサビきるまでは鉄はサビない、というもの。
で、カプチーノのボディには元々亜鉛が使われてるようです。当時のスズキ車に使われてました。
なので、最初はサビが極端に出にくいのですが、サビ始めるとなかなかサビが止まらないなんてことになります。
ローバル塗ることで亜鉛がサビきるのを延長出来ますし、すでにサビが出ていても塗ることでサビが広がらなくなります。
以前サビがひどいらしい沖縄の方がいろいろテストしてくれてまして、塗装の上に塗っても効果がしっかり出る、またサビの上に塗っても効果がしっかり出ることが確認されてるので、かなり扱いやすいのではないかと。
そして、食器用洗剤とスポンジで洗浄。
これでワックス取れたかな?
荷台部のフタを取り外し。
#240で削ってみました。
なかなかひどい・・・
一部浮いて穴が開いたので確認してみたら、エポキシパテではなく、板金パテの表面を多分瞬間接着剤が覆っていて、そこにまた板金パテを盛ったために、板金パテの食いつきが弱く、さらに削ってそこが表面に出てしまったことで、板金パテの収縮により浮いてしまったっぽいです。
この辺り盛って削ってをかなり繰り返したので、想定外に削ってしまい、ここが表面に出てきてしまったものかと。
良い経験、良い勉強になります。
先の予想からすると、また凸凹し始める可能性がありますので、とりあえず現象目立たないくらいに修正しました。
浮いてるのが確認出来たとこは瞬間接着剤流して固めてみました。
これで凸凹しにくくなるといいな・・・
足の限界になってしまったので作業はここまで。
荷台部はガレージにしまって・・・
見た目、なんかちょっと新鮮。