RS3 スポーツバックの新年初カスタムに関するカスタム事例
2025年01月12日 19時23分
ナカボリレーシングさんで調達した「ASRマフラーバルブコントローラー」
左側の内装を撤去し、この機器を接続する単純な作業なのですが、接続されているコネクターがとても硬くとても苦労して接続しました。
メカニックさんをあらためて、尊敬してしまいます。
アウディRS3は、大きく分けて3種類のエンジン制御が選択できて、それぞれマフラーに設置されている「フラップ」がクルマ側から制御されてマフラー音の大きさが変化します。
しかしながら、元気いっぱいの「ダイナミック」モードを選択しても、マフラー音が大きくなるのは、ほぼアイドリング時に限られています。
これは、昨今の環境適応性への配慮のための様ですが、音が大きくなるのは、アイドリングから2000回転付近までに限られている様です。
峠道での常用域(私なりの・・3、4千回転)では、フラップがクルマ側の制御で閉じられてしまい、オートバイの様な爽快なエンジン音が感じられないのです。
ASRマフラーバルブコントローラーを接続することにより、マフラーバルブを任意に開放することが可能となります。
逆に、常に閉じておくことも可能になるため、早朝、夜間の排気音を低くすることも可能となります。
苦労しましたが、なんとか接続出来た様なので、明日もお休みだし、夜になったら、人気の無い場所でテスト走行してきます。