ゴルフトゥーランのフォルクスワーゲン・顕本法華宗 松岸山 本松寺・東金市・NO WAR🙅♂️に関するカスタム事例
2022年07月11日 05時26分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
昨日は参院選投票に行きましたかぁ❓
私も午後行って来ましたぁ😄
国民の権利ですから、しっかりと投票してきましたよ❗️
さてさて、神社仏閣⛩シリーズ第63弾は…
「顕本法華宗 松岸山 本松寺」です😊
まずは山門前にて…
東金市松之郷にあるお寺さんです❗️
夏はエアコンをガンガンつけているので燃費悪いですよね😓💦
県道119号東金源線からちょっと奥に入ったところですが、静かな場所です。
と言っても…
蝉が一生懸命に鳴いているのでうるさいですが😆
こちらが本堂ですね😊
まずはお参りをして🙏
こちらの本堂は江戸初期に火災🔥で焼失して、再建されたものです。
本堂右手には、立派な鐘楼があります😊
本堂よりもこちらの鐘楼の方が目👀を惹きます❗️
鐘楼の案内板があります💁♂️…
『本松寺の鐘楼
この鐘楼は木造、入母屋造(いりもやづくり)、銅版瓦棒葺(もとは茅葺であった)、袴腰つきで高さは基壇から九・○八mである。
第一層は基底面より三・○八mの高さまで外側を腰板で囲み、入口は裏側(北)に設ける。
最上部を長押打(なげしうち)とし高欄を付け、これを支持する持送りは和様の二手先斗栱(ふたてさきとぎょう)を組んでいる。
とくに中央の斗栱は雲形肘木(くもがたひじき)としていることは注目されよう。
第二層の基底部は幅七○・五cmの回縁になっており、引目縁張り(いきめえんばり)とし高欄には擬宝珠(ぎぼし)がつけられ、欄干の高さは三七cmである。
軒桁を支える斗栱は和様の三手先とし、蛇腹をつけ、四隅の柱の上の斗栱は三本の尾棰(おたるき)をつけ、軒は背返しの繁棰(しげるたるき)で二重に構成されている。
内側は中心の通し柱二本と周囲の柱十本で組み立てられ、中心柱を梁で結び梵鐘が吊下げられている。いわゆる楼造りに基本型があるわけで下層の周囲に傾斜した板囲い、即ち袴腰の化粧をつけたもので、江戸時代に建造されたものは千葉県内では匝瑳市の飯高寺(はんこうじ)のほか少数ながら残存しているが、この鐘楼もすぐれた一棟であるといえる。
本松寺所蔵の過去帳によれば、一七一七(享保二)年十二月に建立したと記述されている。
江戸中期の地方棟梁のすぐれた技術が観られ、年代的にも立証され、本県における鐘楼建築の推移を知る上にも貴重な建造物であろう。』
先日訪れた飯高寺の名前も出てきましたね😊
堂々とした鐘楼ですが、こちらからでは梵鐘が全く見えないんです❗️
鐘楼の裏手に鐘楼登る口があって…
そこから鐘楼の中を覗き込むと、梵鐘が見えました〜😄
こちらのお寺さんは桜🌸の隠れた名所でもあるようです😊
本堂の渡り廊下を潜ると巨大な榧(かや)です😵
昔から…
古い樹木や巨木には、精霊や神様といった「目には見えない尊いなにものか」が宿ると考え、お供えをし、その土地の人々を守っていただけるよう手厚く祀っていることが多いですよね〜😁
こちらにも案内板💁♂️が…
『東金市松之郷松岸山本松寺本堂右前にあるこの榧(かや)は、周囲四・二五メートル、樹高約二十メートル、樹齢三○○年と推定され、樹勢は今も旺盛で、多量の果実をつけ、市内随一の名木といわれている。
本寺は、明応元年(一四九○)に高僧日哲により創建された寺院として知られていたが、不幸にも江戸時代の初期に火災にあい、その後、本堂再建の折、その記念としてこの榧が植栽されたと伝えられている。
以来、風雪に耐え、今も亭々として天空に聳え、本寺に一層の荘厳さを加えている貴重な天然記念物である。』とありました😊
駐車場まで戻って来ましたぁ〜😊
東金市のお寺さんはどちらも大きな木々に囲まれていますね〜