ゴルフ ヴァリアントのMazda3・CX-30・試乗インプレに関するカスタム事例
2020年11月05日 21時17分
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今日は身体が動きそうだったので、昼食後に隣町へ外出してきました。
以前から気になっていた、CX-30を見に行くのが目的でした。
ディーラーに行って営業さんに聞いてみると、試乗車があるとのことで、乗らせてもらうことに。
試乗車のグレードは、XD Lパッケージでした。
外観は、非常にスタイリッシュですね。
個人的には、真横から見るのが好きです。
乗り込んでみると、ドライバーからの視界は適度な高さというか、セダンなどから乗り換えてもそれほど違和感はありません。
それでいて見える範囲は広いので、運転はしやすいと思います。
個人的にディーゼルエンジンはあまり好きではないのですが、なぜか以前Mazda3のディーゼルに乗った時より好印象というか、エンジンがクルマに合っている気がしました。
ディーゼル特有のカラカラ音もだいぶ抑えられていて、これくらいなら慣れれば気にならなくなるかもしれません。
コーナーの立ち上がりで、試しにアクセルを強めに踏んで加速してみましたが、4000rpmくらいまでは気持ちよく回る感じでした。
車高がやや高いので、コーナーではそれなりにロールしますが、グラグラするわけではなく、コーナリングスピードさえ間違えなければ気持ちよく走れそうです。
内装はMazda3とほぼ同じで、シンプルですが質感の高いものです。
室内の広さは及第点。
後席もそれなりに広く、身長174cmの私が乗っても頭上にはまだ余裕があります。
体格の大きい方でなければ、不満が出ることはないと思います。
結論。
もし、現在VWゴルフ7.5に乗っているウチの相方が『CX-30に乗り換えたい』と言ったとしたら、私は特に反対しないと思います。
今のゴルフ7.5に不満は無いので多少迷うとは思いますが、個人的にはそれくらい高評価です。
では、自分の愛車にするか。
いいクルマなので迷いますが、今はゴルフヴァリアントのほうが好きかな。
ディーラーにはMazda3の試乗車も用意されていたので、どのモデルか聞いてみたところ、Xバーガンディセレクションとのこと。
ということは、エンジンはSKYACTIV-Xか。
今まで体感したことがなかったので、こちらも乗せてもらうことにしました。
SKYACTIV-Xについては、雑誌や口コミなどである程度情報は仕入れていましたが、たしかにすごい驚きがある感じではなかったです。
下からトルクがあるのはスーパーチャージャー+モーターがあるからとも言えますし、上がすごく気持ちよく回るかといえばそこまでは…。
他グレードとの価格差を考えれば、もう少し驚きが欲しいところではありますね。
しかし、このエンジンはまだ出たばかり。
近いうちにアップグレード版が出るらしいですし、少しずつでも進化させていってほしいです。
ということで、これからに期待ですね。
しかし、このクルマは本当にカッコいいというか、美しいですね。
営業さんによると、Mazda3かCX-30で来られたお客さんはほぼCX-30を選ばれる、とのこと。
たしかに室内はCX-30より狭いので、子供さんがいらっしゃる方には若干厳しいですが、このデザインだけでも買いだと思います。
ちなみに営業さんのオススメは、15Sツーリングの6MTだそうです。
このままのクルマづくりをしてくれれば、私の次期愛車は再びマツダ車になるかもしれないな…。
そう思いながらディーラーを後にしたのでした。