356のキャブ調整・メンテナンス・ドライブスポットに関するカスタム事例
2019年11月12日 12時08分
ドライブと言うかテストコース、休憩地は吉良温泉ワイキキビーチ。
HPMX40で気になった点
アイドリング1000rpmでAF12.0
① アクセル踏み込み時一瞬グズつく
・グズつく時AF18と薄い
・ゆっくり踏めば出ない
③ ベタ踏みは1テンポ遅れる
・一瞬リーンに跳ね上がる
④ ベタ踏みフル加速のAFは11.5と濃い
⑤ アイドル領域はAF15と薄め
・トルクが掛かる加速がAF16と薄い。
⑦ 左キャブのみミスファイヤを起こす。
試しにMJを150にしたらフル加速時AFが10.5になるも他の症状は変わらず。現状はアイドル領域が薄く、メイン領域が濃い。考えられるのは
・IJが小さい
・PJがアクセルに追従してない
て事かな?
IJを#60に交換の為キャブを外せば・・・加速ポンプのダイヤフラムから燃料漏れの形跡が!
ダイヤフラム交換後の締め付けが甘かったのか?火災にならず良かった🥵
画像右から1-2-3-4
全体にちょっと焼けてる感じかな?
アイドル領域がAF14〜18だったからなぁ🥵
IJ55→60に、MJ150→130に、ET F11→7に変更、加速ポンプはネジ8mmに、ミクスチャーは締め端から1回転開けに。
右キャブ負圧3.5
左キャブ負圧3.5 OK
OVを小径にしても負圧はさほど変わらない。
アイドリング900rpm・AF11.5・進角12
油温50度に達したところでレーシング
加速ポンプを効かせぬ様にゆっくり踏めば5000rpmまで淀みなく回る。回転上昇時のAFは12.5、ペタふみは一瞬くぐもるも以前とは比べようも無い♬
後は実走でキャブの繋がり、メイン領域の確認、加速ポンプの調整かな。