147の診断、考察が最も重要・試走・備忘録に関するカスタム事例
2022年05月23日 19時42分
たまには体と車を休めましょう✨
何気にこの車がリフトアップされたのを見るのはのはいつ以来?
この日もジャッキアップで済む所を楽なので上げただけって感じ
一年ちょい、あんだけサーキットから山道まで全開で走り倒してるのにリフトアップしなきゃ作業出来ない故障がほぼ無いのよねこの車。
2月に予防整備でやったタイベル関係の交換は修理じゃないから一年前のハブやらドラシャブーツ交換以来かな?
走る度に何十回とリフトアップしてるRS6と同じ年代の車でこの整備性と耐久性は車に求める物の違いとは言え嬉しい誤算です
とか言いながらも重くて熱量が多すぎて持ってるだけで金と手の掛かりまくるRSに今日も乗りましたけど😙
やっぱ大トルクはええです、ほんま楽😙笑
このチェックランプ
エキマニを交換したタイミングから暫くして点く様になったんですが内容は異常燃焼、燃焼温度が高い
タイミングがタイミングなだけに自分のイメージではオカルトチューニングの効果が実際に機能してて
前回の一斉点検の結果も踏まえて
「社外エアクリ+エアマスオカルトチューニング+オカルトOBDチューニング」
この三点セットで純正ECUの補正ギリギリだった所を触媒レス化した事によって排気の抜けが思ったよりも良くなり、それに引っ張られる様に流入空気量も増えて補正限界をたまに突破、燃料リーンになって異常燃焼、そんな事が理屈で正解なのかどうかは分かりませんが自分的な今回の原因はそういう感じだろうと思ってました
寄せ集めと思いつきのエキマニ、触媒フルストレート、
メンタル的な変化とマフラーの構造的にも後戻りが難しくなったワクワク現状吸排気セッティングを更に昇華させる為には燃料、大容量インジェクターの導入、ビッグスロットル化、そんな事まで考えてました、が
「以前外した触媒の状態を見たい」
「アルファロメオお楽しみ倶楽部」部長の考察は素人の意見に左右される事はなく、着々と原因究明へのデータを集める
雨のミニサーキット走行後(触媒有り)に今までこの車から嗅いだことのない臭いが少しだけしてたとの事でセルの現状を見る
外しただけで全然見ても無かったんですが、改めて見てみるとセル崩れは無いですが入り口付近がプラグ周辺と同じ真っ白
これは触媒付いてた時からこの状態
この状態を見てもオカルトチューニングの結果空気が足りてなかった、とも考えられますが
お楽しみクラブ部外副部長(エンジン屋)との会議の結果その可能性は低いと。
?
触媒レスにしたから今まで触媒の前後で計ってたO2センサーが交換後にほぼ同じ数値を拾う事によってエラーは出て当たり前、それは良い
問題はそれをやる前にこの状態になってたってのと、その程度の「ツーニングワラ」で燃料が追いつかない程流入空気量が増える可能性は低い
じゃあ、原因はなに??
この間ブッ刺した蓋がわりのリア側ダミーO2センサーを外します
その間に被せただけのリアピース、チクワを入れたらなぜ奥まで入らないのかの原因を発見したので勝手に工具借りて加工します
満足するまで削って、奥まで入る様になりましたが後日その結果が全く改善しなかったんで割愛します🥹
リア側のO2センサーをその辺のまともそうな物と付け替えて貰う(配線の素材が違う為のかなかなかハンダが入らない)
フロントのこやつも外してパーツクリーナーでは無い何かを吹き付けて浸透させときます
浸透中
その間暇なのでせっかくリフトアップされたこの機会に備忘録写真を撮っておきます
今のところ各種ブーツ、ブッシュのヒビ破れ、ドラシャのグリース漏れも無く現状ではまだハブベアリングのガタも無い
てか、フロントのバネが極太だなと改めて思う
ふくちゃん溶接上手だなぁ
作業が終わったのでいつものテストコースを少し試走
関係無いけど、
ブレーキ踏みながらアクセルを速度と回転数に当たりをつけて煽って同時にクラッチ切ってシフトダウン、それをシフトショック無くオートマの様に。
こんなややこしい事一瞬で、
なんか去年はまるでできる気がしなかったけど割と何となく形だけは出来てきてる気がする、けどサーキットでフルブレーキングから二つ落とすのはまだ全然ダメ🙅♂️
んで、前回の350キロほどのんびりドライブ
こういう物があったら良いなと部長が話してた物をYショッピングで発見したので即購入(3800えん)
小っちゃい触媒付きO2センサーアダプター
リアのセンサーを外したついでに色を見てみる
白気てない😊
あの作業後から排ガスの目に染みる臭いも幾分まともになり、直後にマフラー出口から水を噴き出してるのを確認してたんで燃焼状態がまともになったとは思ってますが、念の為にアダプターつけときます(^^)
数日後にテスターでリアルタイム補正状況を見て貰う
温まるまではこんな感じ
以前見た時はずっとこのぐらい
フロントO2センサーの上下する数値の平均取ったぐらいのセーフモード値
少し走って温まると徐々に動き出す
振れ幅的にフロントと比べてリアは多少少ないですが一応正常
って事で今回のチェックランプ問題の原因は
「リアのO2センサー死亡」
もしかしたらずっと死んでて大体中間ぐらい(セーフモード)的な数値を純正ECUにフィードバックしてた、もしくはエキマニ交換前にその状態になってた
そんな可能性が高いです(^◇^;)
まだ数百キロしか走ってませんから何とも言えませんが、触媒レスと言えど排ガスの刺激臭が改善されたのとO2センサー交換直後に水が出たので確実に燃焼状態は良くなったと思いますので大丈夫かなと
エンジン壊す前で良かった💧
作業、考察、診断ありがとうございました流石です部長🙇♂️
圧縮抜けてるって健診結果についても改善のヒントを頂きましたのでまた次回
って事で、
車の準備と仕事も一息つけそうなので今週からオカルト再装着、エキマニドストレートでサーキットにのめり込みます(^^)笑
久々くら○け峠とかも朝駆けしてみたいかな〜
ぶっ壊れるかな( ̄▽ ̄;)💧笑