フェアレディZのレストア・旧車・L型に関するカスタム事例
2020年10月26日 20時31分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
塗装の準備は、ゆっくりながらも着々と進んでいますが、こちらは一気にご臨終してしまいました。
塗装の準備が出来ても塗装ブースまでの移動とかでブレーキ効かないと困るので、早急に修理しなきゃな感じですな。
そろそろヤバそうな踏み応えだったのでZの作業をするときには、必ずシートに座ってブレーキのタッチを確認してたのですが。。ついに先日、ペダル踏み抜けましたw
25年前の前回のレストアのときにマスターシリンダー新品にしてたし距離もそんなに走ってないので油断してましたが一気に来ました。一昨年の車検のときは全然大丈夫な感じだったのにね〜。
んな訳で、外して持ち帰ってオーバーホールします。
シリンダー外したらマスターバックにブレーキフルード漏れててサビサビになってた。。一昨年乗った時は、ちゃんと倍力装置効いてたから、その時まではダイヤフラム生きてたと思うけど、とりあえずサビ落として塗装しなきゃですな。下手に分解してダイヤフラム壊しちゃうのも怖いので塗装のみ加修の方向で。
ダメになってたら後々考えよう。
当時新品で買ったMK63。あんなに綺麗だったのに。。時間の流れは残酷ですな。ローターは頂き物をそのまま付けてました。ドリルドは、あまり趣味じゃなかったのですけどね。まあタダだったので有り難く使わせていただきました(^^)
とりあえず、ブレーキ周り全部オーバーホールするのでこれも外して持ち帰り。
ブレーキホースも変えようと思って部品屋さんに問い合わせたら、このニスモ オプションのホースは生廃。仕方がないので今回は再利用してシールキットのみ交換だね。
ブレーキホースは動くようになって、ひと段落ついたらキノクニからパーツ取ってメッシュホース作るべ。
リヤのキャリパーもオーバーホールするので外して持ち帰り。
DR30スカイラインのキャリパーとローターを移植してあります。これは拾ってきたのをそのまま付けてたので、前々からやらなきゃなぁと思ってたので、この機会に。
こちらのDR30用のブレーキホースも生産廃止。シールキットも生廃。シールキットは社外品が手配出来たので良かったけど、ホースは再利用だねぇ〜。
部品が揃うまで分解と洗浄しとかなきゃだなぁ(^^)
キャリパーサポートは、確かHR30前期用。ジャパン用とかだと古いタイプのキャリパーになっちゃうし、R30のキャリパーだとシルビア用のパッドが使えるのが良いよね。
キャリパーサポートのボルト穴はドラムのバックプレートの取り付け穴とピッタリ一致します。ローターバックプレートをサンドイッチするとローターとキャリパーのオフセットもピッタリセンターに来ます。さすが純正クォリティ笑。
ただしリヤスタビ装着車はスタビリンクとサイドワイヤーが接触しちゃうのよね。接触を回避するには取り付け穴を開け直してキャリパーを斜め上に取り付けるのが宜しいかと。オイラのZはリヤスタビ付けてるけど加工しないでそのまま取り付け。サイドワイヤーに保護材を巻いて対処しました。
当時の亀◯のリヤキャリパーサポートは、まだ専用品じゃなくて、これのボルト穴を開け直したものでしたね。亀◯のキットだとサイドワイヤーのアダプターも付いてるからポン付けだけどね。DR30のキャリパー使うにはサイドワイヤー周辺の小細工も必要なので、まあお金ある人はキット買ったほうが楽で良いよね。当時は、こんなビンボー臭いことばかりしてました(^^)