くぬぎチハヤさんが投稿した日原鍾乳洞・奥多摩観光に関するカスタム事例
2021年08月09日 17時00分
FC3S&カムリ ご覧の通り、独身です 日々平穏を持続させる為の努力、 それがどんなに尊いものかを知っているからこそ 私は日々、現実社会 と戦い続けられるのである 知る人ぞ知る、とある競技車輌より 幾多のパーツ と 志し を受け継いでおり 継承者としての自負が明日に進む原動力に なっております [己が常識]という正義感に酔った 価値観の押し付けは 戦争の火種に他ならない クソリプ常習者や、道路交通法を理解していない キッズは、お帰り下さい
平素より大変お世話になっております。
8月8日、スーパーリトラの日___
誰が最初に、記念日協会に嘆願書を抱えて
突撃するかを横目に伺がっている中
[あの男]が天高く、拳を突き上げたのである!
令和の嵐を呼ぶ男こと、[あの男]が
8月8日、奥多摩湖駐車場にて
[スーパーリトラミーティング]開催の予告が
宣誓されたのであった(どよめく界隈)
読者諸君も、ご存知の通り[あの男]が
絡む事で[面白い事]が起こりそうなのは
行く前から予想が出来ることであり
実際、当日も[あの男]が起こした数々の事象に
一同が笑顔に包まれた結果を鑑みましても
あの場に集まった者たちは
[あの男]が持つ、類い稀なる魅力に
惹かれてしまった男たちであると
言えるでしょう(言い過ぎ?)
ここで残念な、お知らせを読者諸君に
お伝えしなければなりません・・・
勿体ぶって申し訳ありませんが
[あの男]の活躍は[後編]にて
ペンを取らせていただきます。
という事で今回は
[奥多摩を歩こう・前編]を、お届けします。
まずはこちらを、ご覧ください。
[画像は気象庁さんより拝借]
筆者「マジで悪天候待った無しなんですけどー」
先述の通り[何か]を持っている
世界ランク77位さんですが
今回は、台風をぶつけてくるとは・・・
当日の朝、窓から外を覗きますと
見事と言わざるを得ない雨模様に
憂鬱な気分になりましたのは内緒です。
予定の話ですが、世界ランク77位さんと
そうちゃんさんが、10時頃には現地に
到着されている予定なので
(あくまで予定、悪天候なのでホントに
来るのかは、まったくの未定)
きっと師弟で、水いらずな会話をされている
でしょうから、私は昼前ぐらいに
合流すればいっかな?と、駐車場に向かう前に
ひとつ、予定を入れる事にしました。
さて、奥多摩か・・・渓流や自然体験
磨かれた水を用いた郷土料理など
ふむ、どうしたものか?
・・・お?
[画像は公式ホームページ様より拝借]
筆者「鍾乳洞か!」
思い返せば、まだ鼻を垂らしていた幼子の頃に
じぃやに手を引かれて訪れました
山口県にあります[秋芳洞]にしか
鍾乳洞の記憶は、ありませんので
もう一度、鍾乳洞に行ってみたい!という
急激に地底世界への冒険心が
筆者の中に、わき上がってきたのでした。
〜雨の中、出発〜
奥多摩地方は山並みにあるのですが
そこから日原鍾乳洞への道は文字通り
・・・峠道でした(事前に調べましたが
自動車での通行は難易度が高い道になります)
センターラインの無い道路に
斜面に合わせた急カーブ
いたる所で、道路幅が3mほどしか場所があり
見通しの悪いコーナーや、草が茂って
目視がしにくい中を、定期的に設けられている
待避所に入る事で、対向車と譲り合いを
しながら行きも帰りも、一本道を進むのは
1870mmの、わがままボディを持つ
我が戦斗機には、かなりハードな
道のりでありました(市内巡行バスとの
すれちがいは特に、しんどかったです)
という事で何とか、日原鍾乳洞の駐車場に
到着しました(マジで疲労困憊)
THE自然という、表現そのままに
台風で水かさの増した、川の濁流や
横から吹く雨風に耐えながら、
営業時間まで、辺りを散策してみるとしましょう。
・・・熊ですか。
・・・蛇ですか。
・・・土砂崩れですか。
どれも怖いですね。
営業時間になりましたので、いよいよ
[日原鍾乳洞]に入るとしましょう。
大人1人 800円になります。
筆者「うわ、寒ぅ!!!」
鍾乳洞内は外と、10度ほどの気温差が
ありますので、真夏といえど
羽織りものを持参する事を、お勧め致します。
※この日、筆者が腰に長袖を巻いていた理由は
この時に使用していたからです。
タイシンのコスプレだと思った諸兄先輩方
ハズレです、残念でした。
それでは自然が生んだ奇跡、いや
地球が育んできた大地の足跡を
垣間見てみると致しましょう。
※1、これから先の画像は、岩壁や
屋根のない洞窟内を歩く動画になりますので
青空が無いと不安を感じる、という方は
すっ飛ばしてください。
※2、坑内は見学順路がありますが
滑りやすい路面や急勾配な坂や
腹が出てると引っかかりそうな
場所など、手すりの無い場所では
雰囲気重視の心許ない間接照明と
足元の踏ん張りのみが命綱になりますので
滑りにくい靴を履いて、お越しください。
(マジで舐めてると滑落します)
※3、坑内は音が反響して聞こえる、という事は
騒がしい方が1人でもおりますと
風情が台無しになりますので
こういった場所では、お静かにお願いします。
入り口付近は歩きやすい地面になってます。
進みます。
肩パットを入れて武装をしてますと
被弾しますので、ご注意ください。
見通しの悪い坑内では
観光客と、バッタリも多々あります。
なんでも、こちらは水音の反響音が聴こえるようで
耳をすましてみましょう。
雨音や、水が流れる音というのは
古来より癒しの効果があると言われてきましたが
雑踏が放つ雑音から逃れたい時など
擬似的な電子音には無い[自然の音]が
此処に、ありました。
おいでよ、奥多摩の森 byくぬぎ
途中、広大な空間がある場所に出ますと
壁面がライトアップされておりまして
単色のライトとは違う表情を見せてくれます。
え、縁結びだと・・・
・・・ダメ、ぜったい。
さぁて、次は新洞を散策してみるとしましょう。
(気分↑↑な筆者)
な、なんだってー!
(どんとこい)
傘を杖代わりにして登らねば
危ないぐらい、急な階段です。
ダイナミックな岩壁もそうですが
そこに架けられた心許ない階段という構図に
心躍ってしまうのは、男の子の性-さが-
というヤツなんでしょうね。
上りが急階段なら・・・
帰りも急階段です。
出口です!
もうすぐ出口と油断をしていると、コレですよ。
洞窟内は至る所で、頭上から水が
滴ってきますので、油断をしておりますと・・・
筆者の様に直撃を喰らいます。
傘を差すスペースはありませんので
雨ガッパを準備されるのが、よろしいでしょう。
入り口兼用の出口から外に出ます。
目がぁ~目がぁ~!!
(1時間ぶりの外は眩しい)
はい、という事で[日原鍾乳洞]でした。
いやはや、気分は
アンチャーテッドのネイサン・ドレイクに
なれること請け合いです。
まだ鼻を垂らしてた幼子の頃に感じた思い出と
あれから、うん十年が経過した今だからこそ
感じられる[感覚]を、これからも
大事にしたいと思います。
この場所は携帯電話の電波が届かない
秘境になりますので、奥多摩湖駐車場の様子が
現在どのようになっているのかは
分かりませんが、ひとまず電波の入る人里に
降りるとしましょう。
世界ランク77位さんと、そうちゃんさんは
既に盛り上がっているのかなー?(予想)
そして道中、赤信号で停車中の筆者は
携帯電話を操作した、その刹那
衝撃の事実を知るのであった・・・
遠く静岡の地から、戦友が来ていたのである!
次回、後編に続く!!!