ロードスターのウィンドディフレクター・スマートトップ・折畳み・純正流用改・DIYに関するカスタム事例
2020年08月05日 07時11分
昨年の夏、純正ベースに製作したウィンドブロッカーです。
御手本にさせて頂いたのはnaokoさん所有のNDに装着されていた『garage-naosさん』謹製のウィンドブロッカー。
2019年5月の軽井沢ミーティングで拝見させて頂き、リスペクト製作させて頂きました。
この美しい形状にヤられてしまいました😍
CARTUNEやみんカラでもnaosさんお手製のウィンドブロッカーを装着されている方々がいらっしゃると思います。
naosさん製を元に考え、ND形状をNCに合わせて修復。
（画像のサイズ表記は初期段階の物）
取付ベースは純正を使用。
分解の詳細は私のみんカラページを参照して下さい。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2552219/car/2103067/5419965/note.aspx
アクリル板をボルト４本で固定。
当然、純正ベースなので折畳みも出来ます。
純正機能を残しつつ、アクリル板の固定は完了。
このままではプラ素材の切口やボルトなどが剥き出しなので…
ボルト隠しに木材でデコレーション。
高さは純正から60㎜嵩上げ。
ブロッカー本体 純正 80㎜ → 純正改 140㎜
風切り音が出ない様、左右バックバーベゼルに対してギリギリ沿う形に拘りました。
畳んだ状態。
ルーフクローズで後窓を内側から清掃する時、純正サイズでも邪魔なので畳んで拭いてます。
着座した時、身体が当たらない様に凹形状の両端を内側にカットしています。
座席を後ろいっぱいに引いた状態でアクリル板を折畳んでも身体が当たらない様、安全対策に拘りました。
製作から１年経過。
純正から60㎜嵩上げの効果は体感出来ました。
風の巻き込みや風切り音が低減されていると思われ、純正サイズよりも静かになったと感じてます。
またオープン走行時はハンチング帽を被ってドライブする事が多いのですが、高速でも帽子が飛ばされるような不安は無くなりました。
ミラー越しの後方視界も純正と同様で嵩上げによる視界の悪化はありません。
