ツインのハンドリング・電動パワステ・古いスズキ車・keiに関するカスタム事例
2025年01月12日 16時49分
お疲れ様です。
最近、スズキの電動パワステの不具合が発生。
ツインにK6aターボエンジン移植時に2万キロ走行の物ならパワステもそちらが良いと移植しましたが初期Keiに有りがちなパワステ不具合、みんからなど調べると出てきますが2万キロで発生とは?
まあ、色々修理はしてるので取り敢えずモーターを外しテスターで導通テスト。
回すと時々断線??
(抵抗出ず)
って事でモーター分解。
よく見るとブラシは湾曲しているタイプの様で手前と奥で2箇所接触している様で痕があります。
ブラシの摩耗も無い感じなので有りがちなブラシのカーボンクズが接触不良を誘発している様に思えたのでバラして清掃しようとチャレンジしましたがこれ以上の分解は無理見たいなので諦める事に。
なので綿棒に接点清掃用のスプレーを染み込ませてモーターを手でクルクル回して汚れを除去。
こんなに汚れが取れました。
その後組立て手で回して抵抗を測ると断線状態になる事は有りませんでした。
早速車に付けて2、3回始動テスト。
あれまぁ、症状改善。
テスト走行、何だか不安定な操作感が無くなり、パワステが軽い!
いい感じです。
セグメントとブラシの相性が良く無い見たいですね。
症状がまた出たらまた清掃すれば良いだろうと思いました。
お金掛けずに解決してラッキー✌️でした。
この件はあくまで自己責任でやって下さいね。