デミオのT.M.WORKS・ダイレクトパワーハーネス・ハーネス取り付けに関するカスタム事例
2020年12月12日 23時38分
T.M.WORKSのダイレクトパワーハーネスが届いたので早速取り付けました。
中身はこんなですね。ハーネス1つとタイラップ小が10本位と大が2本。保証書と取
付説明書とT.M.WORKSステッカーが同封されています。
取り付けに移ります。まず車体側イグニッションのハーネス(メス側)を外して、リレーのハーネス(メス側)を咬ませます。この時カチッと音がなるまでしっかり嵌め込みます。
そしてリレーのハーネスのオス側を車体側ハーネスのメス側に差し込みます。これもしっかり奥まで嵌め込みましょう。結構、固かったですが何とか嵌まりました。
次に電源の取り出しです。ヒューズから直接電源が取れるように配線してあるので、純正で付いてるヒューズと交換で電源取り出来ます。説明書にはキーオフで常に12V掛かってる15のヒューズと交換で差し込んで下さいと書かれてました。手元にテスターが無かったので、曖昧な知識でハザードのヒューズから取りました。(ハザードはキーオフでも作動するので12Vが常に掛かってると考えた為)
マイナスは車体アースから取るようになっていたので、アーシングの根元にしました。
これがリレー本体です。M10程の穴がリレー本体に付いたステーに空いていたので、ヒューズボックス上部の取り付けボルトに固定しました。ここならボンネットを閉めても干渉しません。ただ、雨が降った時に濡れないようにするために今後対策を講じるかもしれません。
後は、配線を付属のタイラップで綺麗にまとめて取り付け完了です。カプラーオンで誰でも作業出来ますね。
取り付け後、試運転しましたがロスが無くなっただけでこれ程レスポンスが良くなるのかと驚きました。特に1速・2速のエンジンの吹け上がりが凄まじく改善され、アクセル踏むのが楽しくなりました。値段も¥12,100と安いので、ガソリン乗りの皆さんどうでしょうか?