M3 クーペのE46・クラック・修理記録に関するカスタム事例
2021年01月24日 22時47分
E46乗ってる方の参考になれば
という事で、今回の修理内容を備忘録的な感じで記録
リヤのサブフレーム取り付け点、構造的にクラックが入りやすいようです
私の場合は3箇所にクラック
(赤い線は分かり易いように追記)
前オーナーさんから頂いていた、TurnerMortorSports製のE46 Rear Chassis/Subframe Reinforcement Kitを使用してリペア
https://www.turnermotorsport.com/p-91-e46-rear-chassissubframe-reinforcement-kit/
サブフレーム固定部の補強と
室内側から切開してのサブフレーム固定用ボルト取り付け部の補強がキット内容です
溶接時に危険なので、燃料タンクも下ろす必要あり
リペアキットとは別に30諭吉以上は確実に飛んできます
最後の写真はインターネットからの拾い物
作業してくれた整備士の方曰く、板厚がリヤフロア一般面と同じくらいしかない感じで、そりゃ割れるわ。という感想。
例えばジムカーナのような競技をやるならこのリペアキットじゃまだ不足で、もっと広い範囲に鉄板被せるようにしないとダメでしょうとの事でした
本当にリヤフロア一般面相当だとすると0.6〜0.8mm位なんですがそれって…
フロントのアッパーマウント側も割れることで有名ですし、剛性はともかく、車体強度は褒められたものじゃないんでしょうね。この車。
てか路面の入力低い日本でこれなら、ポットホールとかが普通にあるアメリカあたりのE46、全部割れてんじゃないかしらん?