エリーゼの構想半年施工2時間(`・ω・´)・ナンバリングオマージュ♪・セナ様インスパイア(*´艸`*)に関するカスタム事例
2023年03月15日 21時55分
クルマにバイク、乗り物全般大好きです!宜しくお願いします(`・ω・´) フォロー&フォローバックでコメント入れてない場合もありますが何卒ご容赦くださいd(〃ω〃)
寒さがぶり返したかと思いきや〜
まるで初夏を思わせる小春日和の昨日今日♪
この暖かい陽気を機に昨年秋口に企画して頓挫しておりましたボディーメイクを施す事に(`•ω•′)✧︎
一度テンション落ちたらやる気スイッチが入る迄時間が掛かるのですw
あ…今回も超絶長編なのでお手隙の際にでもご覧くださいね(´>∀︎<`)ゝ))エヘヘ
それはフェラーリ様をはじめ〜
トラック専用モデルは当然ながら世界のスーパーカーやエキゾチックカーに多く採用され始めた「ゼッケン」の施工ですd(`・ω・´)
殆んどがナンバリングによるオマージュ作品などのリミテッド的な車両がメインな展開。。
その認知度を一気に高めたのが〜
アベンタに採用されたSVJ63MODELですね!
ランボルギーニ創立年を冠した限定車なんですが…数字のデザインが周到で実にカッコよ(*´Д`*)
人気のあまりサードパーティからも発売されてるのも頷けますね。。
更にランボルギーニでは「エッセンザSCV12」なんて言うトラックモデルも公開されましたが〜
63の限定仕様はハイブリッドモデル「シアン」などでも展開してますねヾ(*・∀︎・*)ノ゙
ロータス・エミーラGT4や〜
newコルベットGT3-R等のトラックモデルには当然ゼッケンは似合います(●︎´-` ●︎)
昨年発売されたBMW3.0CSLオマージュや
MINIにもナンバリングモデルが登場。。
「MINI Paddy Hopkirk Edition」で80台限定!
なにやらレーシング・ドライバーのパディ・ホプカーク氏が1964年に開催されたモンテカルロ・ラリーにクラシック・ミニで参戦し優勝を収めた車両にインスパイアされたモデルらすぃ。。
ゼッケンで特別感とレーシングイメージを演出するのは上手い手法ですね。。今では外装だけで派手!とか言われる時代でもないですし…何より貼るだけでノーマル車でも俄然スポーティになる不思議アイテム!
と。。かなり前置きが長くなりましたが(汗
早速ゼッケンのデザインから制作です♪
草案自体は出来てたのでPCで煮詰めていきます!
先ずはサイドストライプに合わせたイメージを基本にデザインします。。
いや〜ココからが長い戦いに…d(-᷅_-᷄๑)マジでw
そこから徐々にブラッシュアップさせながら〜
デザインの決定稿へと近づけていきます。。
そして最終的に決まったのがコチラ。。
サイドストライプを意識しつつも傾斜を付けてスピード感あるデザインに♪
数字の太さや角度をなん度も変えながら詰めてますd( ̄∀ ̄)
当然貼り込んだ後の仕上がりを考えて細部も考慮します!
角にRを付けるのはデカールの耐久性は当然ですが〜質感にも繋がる大事な部分です。。
んでデザインは決定〜♪
次は実車に合わせて採寸していきます!
今回はサイド・フロント・リヤに施工しますので〜
各パートそれぞれ採寸していきます。。
採寸するにあたってはマスキングテープでw
デカールの大きさでかなりイメージが変わるので一箇所5サイズずつデーター取りしますd( ̄  ̄;)
それぞれの画像をベースにPCでテープにデザインを合わせながら大きさを決めて〜
動かしながら位置を決めていきます。。かなり地味な作業ですがコレが肝!なのでけっして手抜きが出来ません(汗
*最初は2センチ刻みで試します
フロントや〜
リヤも5サイズづつ検証!
そしてショップへデザインデータを投げて実際のシートを作成して頂きます。
今回各4サイズでオーダーしましたよ♪
しかしコチラは実際に貼る仕様ではなく〜実車に当てがう為のテスト用なのですw
やはりリアルに貼って見ないとイメージが近づきませんからねd(`・∀・´)エリーゼは湾曲強いので
うーむ。。
実は一枚貼ってみたのですが細いライン部分がセパレーターからの剥離が悪くて手間取り。、
ウエット貼りでしたから余計に時間が掛かるのでテスト貼りでの検証はやめました(´-ε-`;)
上記画像の10倍くらいリテイクしながら撮影して〜
自宅で吟味する修行の日々が数日続きます(滝汗
しかし…このサイズ決めが難航しまくり。。
小さいと貧相な感じになりますし大き過ぎるとシャープさに欠けて野暮ったくなりますから(汗
上記画像の大きさが一番ベスト!と決まったのですが〜実際のボディーは湾曲してますから若干小さく見えるのも要考慮しつつ…(;-ω-)a゙ムズい
やはりPC貼り付けデータとリアル貼りでは寸法が決まりにくい…結局↑は何センチ?を探る事にw
決定画像と同じ位置で写真を撮り〜加工アプリで決定版を透過しながら導き出しましたよ。。
_:(´ཀ`」 ∠):なんかスッゴい疲れたw
施工はいつもお世話になってます福岡市の「貼りアップ」さんへお願いしました!
決定稿を送ってラッピングシートを事前に切り出して頂きます( ・ㅂ・)و ̑̑ 多分大丈夫
今回インスパイアされたアベンタ63をイメージに入れつつ〜愛機らしいデザインになれば良いな♪
予約時間前に到着〜
早速各セクションの位置決めから取り掛かります!
コレもセンチでは無くミリ単位でマーキングしていきますよ…(;゚∀゚︎)b決まる迄一時間以上
が!ここでイレギュラー発動!
最後まで採寸で迷ったサイドパートでしたが〜
土壇場で気持ち小さく感じる(´・ω・`;)5ミリ位
感覚の問題なんですけどね…(野生の感がw)
急遽5ミリ大き目でデータをコピーして頂き。。
重ねてガン見しながら5分ほど思案(´∀︎`;)ん〜
結局5ミリアップで作り直して頂きました(スマソ
アベンタのイメージとは言えクルマの大きさは勿論
ボンネットやドアの形状を考慮したエリーゼでのイメージが頭の中に有るので妥協はしません!
いよいよ施工開始。。
今回は社長様自らの手で貼り付けて頂きましたよ♪
最近のラッピングシートはウエット貼りでは無くてエアレスタイプのドライ貼りが基本…一発勝負で仕上げていきます:(;゙゚'ω゚'):
実際テスト用で試し貼りしましたが〜うねったボディーラインの為に周りの細いラインが歪んでしまうんですよ。。激ムズですw
待ってる間はピット内をぶらぶら。。
マジョーラカラーのプロテクションをラッピング中のランボルギーニ・ウルスが居ました( ̄∀ ̄)
派手なクルマが一層派手にw
そして遂に完成♪٩(๑>◡︎<๑)۶
構想半年施工2時間ほどでした(;-ω-)a゙
イレギュラーで時間が押してしまいましたので〜
サクッと支払いして帰路に着きますよ♪
と思ったら〜あまり重要視してなかったリヤに違和感が。。
なんかね微妙に左上がりな感じに見えたのと…気持ち小さく見えるんよね(゚-゚;)
リヤはかなり絞り込んだデザインなので匙加減が難しいところ。。
社長様も小さな拘りを大事にしてくれる方なので直ぐにリテイク!
うん…同じ高さ目線で並行になりましたね♪
地元に帰りじっくりと鑑賞です♪
今や平日は駐車し放題のジ・アウトレット北九州へ (((((((((((っ・ω・)っ ブーン
最近集客率が駄々下がりみたいでチト心配ではありますがw
あらためてチェックです。。先ずは真横から♪
サイドはロータスロゴを中心に位置決めしましたが〜右側は数字が反転して前寄りに見える為…実際には1センチほどテイクバックさせております!
iPhone撮影の場合は魚眼的に歪んで写ってしまいますので実際のイメージから離れてしまいます。。なので俯瞰からズーム撮影すると自然な感じになりますd( ̄  ̄)
ちょい上方横から…|ΦωΦ)じ
ほぼイメージ通りの仕上がりですな。。
サイドストライプのデザインとのシンクロ具合も良き♪
既に施工済みのデカールやストーンガード等の黒部分の全体的な位置関係もベストバランス!
ん〜〜♪よかやんd(´∀︎`*)グッ!!
エリーゼの湾曲したドアでサイドストライプにピシャリ沿わした貼り込みが良い仕事を感じさせますね〜平行なのは当然ながらここを間違うとデカール自体が前上がりに見えたりもするので〜わざと約2ミリ後ろ上げで仕上げてます(人間の目はいい加減なんで最終的には数値より感覚が大事になります)
それにしても良い天気ね♪‹‹\(´ω` )/››
最後に…愛機のゼッケン12はご存じ(故)アイルトン・セナ様にちなんだナンバーですd(`・ω・´)
↑セナはロータスに移籍してポルトガルGPにて自身初のPPを獲得しました!
豪雨となった決勝でもスタートから終始トップを走行し2位のミケーレ・アルボレートに1分以上の差をつけ3位以下は全て周回遅れにする独走でF1初優勝を果たした記念すべきカーナンバー。。
*このロータスのゼッケンデザインも参考に取り入れましたよ(*´艸`*)
そして〜なんといっても1988年日本GPでエンスト15位スタートから怒濤の追い上げを見せトップ独走のプロストまでをブッチぎっての大勝利!
伝説のマクラーレン・ホンダで初のワールドチャンピオンを獲得したナンバーなのです♪
*以前ロータス乗りの方に私のナンバープレートの話しをしたらご存知なかったです(ノ_<)悲しい
最後は施工帰りにお邪魔したケーキショップ「ニュルブルクリンク」にて!
久しぶりのシュークリームはウマウマでした♪
相変わらずの長文にお付き合い頂き有難うございましたヾ(≧︎∇︎≦︎*)/
暫くはこの仕様で遊んでみたいと思います!
ではでは〜(о´∀`о)ノシ