アルトワークスの変態仮面・過去から現在に関するカスタム事例
2020年08月29日 22時41分
どうも!変態です!
前にこの姿でオフ会に行きました😂
途中この姿で給油してついでにトイレも借りました(もちろん男性用トイレ)
羞恥心?俺について来れない物など捨ててしまえ!
と、まあ今回の本題はこれではないのです。
足回りのお話です。
と言っても車ではなく私の足です。
以前からご覧になってくださっている方はご存知かと思いますが、私は…
特発性大腿骨頭壊死症という難病を患っております。
経緯を簡単に言うと、朝仕事に行こうとして軽くカーペットだかにつまづいて右足で踏ん張ったら激痛と共にそのまま倒れました。そしてどうにもならないので救急車を呼び、病院でレントゲンを撮った辺りからなんか医師から不穏な空気が…
そのまますぐにCTを取って下されたのがこの病名。自分はただの捻挫的な物だと思っていてヘラヘラしてましたが医師が看護師に急いで車椅子持ってきて!とか言ってるんで、あれ?なんかヤバイやつなの?的な感じでした。
簡単に言うと股関節の大腿骨側が何らかの理由で血流が悪くなり骨が潰れる病気です。今分かっている原因は他の病気でステロイドを多用する治療を受けている方や過度な習慣的に飲酒をする方なんかで私はどちらも当てはまりません。
そして潰れた骨は骨折と違い再生しないというものです。
そんでもって設備の整った大学病院で右足の股関節を人工股関節にしましたがすぐに術後感染症が発覚。この手術で感染症にかかるのは約1%位の確率だそうで…。思い当たる節はあります。術後数日経って切開部が開いてしまいベッド血塗れになりました。その後しばらくは中に血液が溜まっているようだからそれを抜く為に消毒&大量のガーゼと吸収シートを1日2回程交換していました。ある時担当とは別の医師が来て見てくださった時にこんなんじゃ感染症になっちゃうよ!と言って傷口を塞いでくれました。多分この時でしょうね。感染症の専門医が来て説明してくれた時に何となく何の菌に感染してるのか尋ねたら黄色ブドウ球菌と言ったので「皮膚の常在菌じゃないっすか!」って言ったらなんか邪険な顔をされ、「あなたは医療従事者ですか?」とか聞かれたのでこれは医療ミスだなと確信しました。
(私は医療従事者ではなく当時介護職でしたので多少の知識はありました)
話が長くなりましたが左足の方もダメで常に痛い状態ですが今左足の手術は感染リスクが高くてできないためひたすら痛みに耐える毎日です。仕事もできないので今は不本意ですが生活保護を受けています。デスクワークでいいじゃんと思うかもしれませんが椅子に座るという事は股関節を曲げる事になるので座っているのも辛いのです。
私のアルトワークスはMTですがなるべく背もたれを倒してステアリングはスペーサーで届くように調整し、なるべく股関節が真っ直ぐになるポジションにして乗っています。
生活保護でパーツなんかは買えませんが元整備士で工作も得意なのでコツコツお金のかからない改造をしております。
大規模な改造はできませんが何かオリジナリティあふれる事ができないかいつも考えています。
こんな人もいるんだよってお話でした。
最後まで読んでくれた方本当にありがとうございます。これからもチマチマやっていきますので生暖かい目で見守って頂けるとありがたいです!