デミオの作業灯・配線作業に関するカスタム事例
2023年10月08日 10時03分
作業灯取付しました。
バーライトの取付がまだなのでもうちょい変わります。
以下作業風景です。かなり長いです。
元々フロントのナンバー位置に作業灯用のバーを付けて作業灯付けようと思ってたんですが、滅茶ダサい上に穴位置が合わず要加工だったので、バーナンバーステーはミラに移植することに。
早くも計画に不備が😇
という事で2個のブロックライトとバーライトの3つ全てをキャリア下に取り付ける計画に変更し、位置決めを行いました。両端にブロックライト、真ん中にバーライトを取付ける事にしました。
取付はルーフキャリアを利用し、ある程度自由が効くように配線も調整しました。
次に面倒な配線の加工に移ります。今回ルーフ上で±3つの配線に分岐させなくてはならないので、ライトのセットに入っていた配線を流用し、加工を行いました。外に剥き出しの配線となりますので、ビニールテープでグルグル巻にします。
配線の加工が終わったら、今度は配線を這わせる位置を決めます。なるべく目立たないようにしたいので、配線、タイラップ、取付ステーも全て黒で統一しました。今回バッテリーから直で電源を取るので、助手席側に引き込みます。
助手席ルーフキャリア取付部に配線を取り回し、ここから+側をエンジンルーム、−側をドアスタビに伸ばします。何故−側をドアスタビにするのかは後述します。
+側の配線をエンジンルームに引き込むのにフロントガラスの縁の雨水対策の溝を使います。ここに配線を入れ込む事でほぼ目立つ事無くエンジンルームまで配線が引き込めます。ただ、溝が小さいので1.25sqの配線が1本しか通りません。なのでライト側の−配線をボディアースに落とし込み、配線の簡略・短縮化を行いました。
ライトの−側の配線を助手席ドアモールの中に入れ込んで、ドアスタビまで伸ばし、そこでボディアースに落とします。バッテリーの−側はボディアースに繋がってるので、これでバッテリーの−側に繋いだと同じになります。
エンジンルーム内に引き込んだライト+側の線をバッテリーの+側に繋ぎ、リレーの配線も±バッテリーに繋いで、スイッチをエンジンルーム内に固定して作業終了です。
点灯させるとこんな感じです。夜間はかなり明るいんで夜間でも十分精密作業出来そうです。またバーライトの取り付けが完了したら投稿します。