レヴォーグの東日本大震災・福島水素エネルギー研究フィールド・水素・再生エネルギー・町の未来に関するカスタム事例
2021年03月11日 23時12分
プロフィールを載せてなかったので、改めて自己紹介します。 2017年1月納車からスバルレヴォーグ1.6STI sportアイサイトに乗っています。普段は、住宅メーカーのリフォーム設計の仕事をしています。 スバルの車種に関わらず、基本車が好きなので皆さん仲良くしてくれたら嬉しいです。 フォローの際は、コメント頂ければフォロバとご挨拶させて頂きますので、どうぞ宜しくお願いします~😊 E-mail/mitsuhiro051020@gmail.com
早いもので、今日は2011年3月11日の東日本大震災から10年経ちました。
昨日、10年ぶりに福島県沖の浪江町請戸港へ追悼も兼ねて訪れました。
青空の中、懐かしさもあり海は穏やかでとても天気がよい1日でしたが、漁港は寂しいくらいひと気がありませんでした。
この海岸付近は、大津波があった被災地です。
地震による家屋等の倒壊による被害と津波の襲来により、大きな被害を受けました。
それから1キロ先進むと、福島水素エネルギー研究フィールドにたどり着きました。
こちらは、菅総理大臣とトヨタ自動車の豊田章男社長が、今月視察に訪れた研究施設です。
福島県浪江町は水素社会実現のため、東日本大震災からの復興と地域活性化につなげて行く「なみえ水素タウン構想」を発表しています。
町内の福島水素エネルギー研究フィールドは商工業や交通など、さまざまな分野に水素を活用する中核的な施設となると期待されています。
トヨタ自動車が、再生可能エネルギーで作られた水素を活用する実証試験を福島県で進める考えを示したのを受けて、県内各地に水素ステーションを整備する考えを示しました。
実証には、水素を燃料とする燃料電池自動車や水素ステーションの普及が必要になりますが、近い将来、県内各地に水素ステーションを整備されていくのでしょうか?
水素「だけ」で町の未来をつくり出せるわけではないと思いますが、ここで開発された水素関連の技術が、水素エネルギーのモデルタウンとなり、避難生活を余儀なくされている町民の皆さんが「帰りたい」と思う魅力ある町になれればと願うばかりです。