マーチの15SR-A・メンバーブッシュ補強・サスペンションメンバー・ダイナシティ・恐竜パークに関するカスタム事例
2023年08月18日 07時12分
サスペンションメンバーのブッシュを補強しました。
トルクロッドを靴の補修剤(ポリウレタン)で補修し、なかなかイケるじゃん&補修剤は早めに使い切ってくださいと注意書きがあったので、サスペンションメンバーのブッシュにも流し込んでみました(^-^)/
1枚目の写真のオレンジ丸のメンバーのボルトを抜くと、メンバーが落ちるので、ジャッキで支え、コの字型のプレートを外すと、ブッシュが見えます。
マーチの定番カスタムはここにカラーをはめてガチガチにするのですが、カラーが絶版で高いので、補修剤入れてみます。
ブッシュの隙間の内径は25mmでした。2007年式。後期型は27mmが存在するらしいです。
隙間の中はこんな感じ。
内径: 25mm
外径: 40mm
深さ: 約20mm
厚さ7.5mmのゴム板を押し込んでもいいかも。←そんな都合のいい厚さのゴム板はないかな(^^ゞ
まだブッシュは切れてませんでした。この世代の日産のFF車はメンバーブッシュが経年劣化で弱って、段差でガタゴト異音がします。以前乗っていたB30ラフェスタは酷かった……。
隙間に空気が残らないように入れるにはどうしたらいいか……悩んだ末に、注射器とチューブを使うことにしました(^-^)
この補修剤、程よい粘度で注射器でもちゃんと出てくるし、下から入れても垂れない(トルクロッドの時は大丈夫でした)ので使い易いです。
注入完了。注射容器にチューブを付けてあるので、まずは隙間の奥から少しずつミルフィーユを作るみたいに補修剤を入れていくと、空気を残さずに入れれました。
注) ブッシュが切れてないことを確認してやってます。強度は不明。耐劣化性も不明です。仮に劣化してボロボロになっても純正ブッシュがあるので、大丈夫かと……
補修剤は綺麗に取り除けないので、何かあったときはメンバー交換かな(>_<)
あとは乾くまで待ちです。
復元して規定トルクで締めて作業完了。
一日寝かせます。
さて、効果の程は。
つづく。
ちなみに、トルクロッドとメンバーブッシュで、靴の補修剤を1本半つかいました。結局、余る……次はリアかな。
マーチに乗れないので、ジムニーで娘とお出掛け。小田原のダイナシティに恐竜が来てました。20日までのイベントだとか。
3階から。
見たいけど怖い。けど見たいから下の階に行きたい。と言うことで、恐竜に気付かれないように接近します。
2階から。
途中、買い物をしつつ、恐竜をチラ見。前から恐竜を見たあとに、また買い物をして、今度は後ろから恐竜を見ることになったのですが、「わ~~恐竜が向きを変えてるよ!!」という反応。←動いたと思ってる。
可愛かったです(笑)
1階、現地到着。
腰が引けてます。
目標から約10m地点までが限界でした。
以上、恐竜パークレポートでした。