BGFKさんが投稿したカスタム事例
2024年10月26日 15時00分
オーディオメインです♪スペックじゃなくて音を語ろう♪音じゃなくて音楽を語ろう♪語るのでなく音楽を感じよう♪
魔改造電源3作目の作業終了
無事動作確認中
二次側コンデンサを
作業前の写真は撮ってないですが、
ルビコンPX 63V1000μ×5×2で行きました
63V品だと容量の選択肢がないので国産品で悪い話は聞いたことがないルビコンPXで 一個80円(秋月)
「チューン」と称するアンプではここのコンデンサの容量をマシマシするのをよく見かけるけれども、
自分はここを増やせば「良くなる」根拠が分からない
良くなる「かも」しれないし悪くなることもある
というのは、カーアンプのDCDCコンバーターでの二次側電解コンデンサは、場所的にはAC電源での平滑コンデンサと似たような位置にあるのだけれども、ちゃんとは説明できないけどそれとはかなり働き方の様相が違う印象があるから
AC電源では交流から直流に変換させるために、整流ダイオードを通ってその後に平滑用にコンデンサが配置されている
DCDCコンバータの場合、インダクタとコンデンサはセットで動いていて、負荷側に電流が流れてコンデンサの電圧が下がるとインダクタに蓄積された電磁エネルギーが放出されてコンデンサが充電される
交流から直流へというのとは違う変換で、
この繰り返しがおそらくものすごい速度で繰り返し行われていて、コンデンサの容量を1000μとか2000μとか増やしたところで大勢に影響はない
なので自分は少し前からこの場所の容量は、よくわからないけど4700μ×2(正負で)にしていることが多い
なんとなくの決め打ちだけど