スイフトスポーツのZC33S・スイスポ・車高調・エナペタルE12に関するカスタム事例

昨日、ショップに行ったら社長が笑顔で出迎えてくれたからまさかと思ったら、はい、届いてました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

エナペタルです✌️
エナペタルって何？って思う人も多いかと思いますが、ドイツのビルシュタイン本社からビルシュタイン・サービス・センターに認定されている会社です。
そして、使う人の用途や要望に合わせてショックアブソーバーを制作してくれる、いわばフルオーダー系のメーカーさんです。

ニスモの400Rの純正サスはエナペタル製ですよ😶

長い前置きはここまでして、いざ開封(°▽°)

いやー、いいですね！この感じ。笑
ZC33S用はあまり制作実績は多くないようで、制作にあたって、加工に必要なフロントの純正ショックと現状付いてたモンスターのフロントとリアのショックを送ってケース長など測って制作してもらっています。

最初は2週間の予定でしたが1週間で帰ってくるとは仕事が早いです。笑

これは仮組みした状態です。
フロントに組み合わせるのはBESTEXの152mm（6インチ）の12kのスプリングとアールズの強化アッパーマウントです。

写真を見て気づく人もいると思いますが、フロント全長式に対してリアはネジ式です。

もともとエナペタルでオーダーをすると基本的に直切りのネジ式になります。そこにオプションでプラスの金額を払うと全長式に変更する事が出来ます。

じゃあ、なんでリア全長式にしなかったと言うと…
予算オーバーでした(　˙-˙　)

とりあえずネジ穴で行ってみてダメなら全長式作ればいいかなと思ったり…笑

ちなみに基本は減衰力固定式ですが、今回はE-12化して減衰力変更式にしています。

エナペタル自体かなり耐久性の高いショックなのでネジ式の減衰力固定式が1番持ちますよ🙂

結局、スイフトのようなリアトーションビームの車は、コイルオーバー化しない限りはこういったアジャスターを使って車高調整します。全長式ならショック側でも調整出来ますよ。

アジャスターはSWKのアジャスターです。
組み合わせるスプリングはBESTEXの100mm（4インチ）10kです。

取付はまだ先なので実際に付けてみないと分からないですけどかなり楽しみですね😁

あと、エンジントルクダンパー変えてみました✨

今回はアールズのやつですね！

でも、変えてから乗ってないのでまだ分かりません😇