サニートラックのウェーバー・サニトラに関するカスタム事例
2022年03月12日 15時14分
皆様いつもいいね等ありがとうございます😊
徹底的に油面を探った結果、毎晩寝るのは1時半・・・。
さまざまなところを走った距離は800キロ
その結果得ることができたのは、油面は26.5ミリ
26ミリを境に27.28.29は横Gに対して強い感じ。ただ、普通に乗ってる時は、低回転に関しては燃調は薄くなる傾向。
エアーの補正が早めに始まり、高速の登り等、ズボラ運転は出来ない感じ。
トルク感は薄くなります。
アイドルスクリュー戻しは1.2/8回転
25.26ミリは全体的に乗りやすくなり、下のトルクが太る感じ。
非常に乗り易いんですが、高速コーナーで燃料が偏るのか、わざと低回転でコーナー入ると、ガボガボ言い出します。
アイドルスクリュー戻し回転は、1.1/8回転
自分のは80度のカムが入ってるんですが、26ミリくらいの油面だとおばちゃんでも乗れそうなくらいの乗りやすさです。
27ミリだと、坂道発進にも気をつかう漢の乗り物になります笑
スペインウェーバーDCOE9 樹脂フロートに関しては、ネット等の情報通りにはまったくいかず、フロートを0.5ミリずつ動かしては乗ってを繰り返しました笑
このあたりが計算通りに行く、イタリアウェーバーの好まれるところなんでしょうか笑
それと、あまりに油面を高くすると、アイドルスクリュー等は無反応になってきます。
使える油面は、自分の車の場合だと25〜28までとなりました😀
午前1時の図
諦めずにやった結果、過去1の乗り味は手に入りました^_^
燃圧に感して1番安定した性能だったのは0.35でした。マックスかかってる状態だと、アイドリング調整等にひびいたり、道路の段差等で、フロートが揺れてなのか、シリンダー内にオーバーフローした、ガソリンが入ったり等ありました。
いいところは、良くも悪くも0.45以下にはならない安心感はあります。
いやはや油面は大事なのが、非常によくわかりました^_^