ユースケさんが投稿したギャラン・VR-4・4G63・愛車遍歴に関するカスタム事例
2020年08月29日 18時39分
大の三菱好きです。過去にギャランVR-4(E39A)、スタリオンESI-R/GSR-VR、エボ7、そして現在のエボ8MRです。そしてカメラも大好きで、クルマの写真撮影が得意です。
今日は愛車遍歴をひとつ。
これは、シリーズ化しますw
私にとって初めてハイパワー四駆の愛車は、
このクルマ。
ギャランVR-4(E39A)でした。
エボと同じ4G63。
この写真は唯一手元に残ってる写真です。
最終的には16インチ社外ホイールを入れましたが、
その写真は、残念ながら見つかりませんでした(>_<)
まだR32も、インプレッサもレガシーも登場していません。
恐らくスポーツ性があるフルタイム四駆+4気筒ターボの組み合わせで初めてのクルマじゃないかと思います。
ライバルは日産ブルーバードSSSアテーサ。
またはパルサーGTI-R。
あとマツダファミリアGTXあたりもそうかな?
ギャランVR-4は登場したとき、
それは衝撃的でした。
その時代を知らない人はわからないと思いますが、
三菱すげーッて感じですw
ギャランGTOを彷彿させる
逆スラントノーズ。
湾曲したサイドドアのデザイン。
そして、圧倒的なパワーがあるエンジンと、
電子制御で武装した三菱アクティブフォーは、
4WD、4WS、4ABS、そして4輪独立懸架と当時、
これでもかとゆうハイテクを装備したクルマでした。
私が所有していたVR-4は、
中期型で、確か220馬力だったかな?
最終型のエアースクープありのボンネットへ変更し、
マフラーはフジツボ製。
足回りは、確かカヤバにしていたと思う。
エンジンは当時としては、バカっ速かっですよ。
赤信号からのスタートダッシュで、
負け者知らずでした。
でもねぇ。当時、AYCなんてある訳がなく、
コーナリングでは、ドアンダーなんてもんじゃなくて、
とにかく曲がらなかった。
4WSを持っても曲がらない。
確か車速感応4WSだったかな?
でも、その曲がらない特性を強引に曲げる楽しみもあった。
コーナー入口で思いっきりアウトへ出て、
このくらい滑るだろうと計算してステアリングを切って、
フロントタイヤがキュルキュルと泣きながら、
フロントを滑らせながは曲がって行く感じw
フルタイム四駆はこんな感じのドアンダーがあるもんだと、
カラダに染み込んでいたので、
私にとって初めてエボは7でしたが、
エボ7を初めて運転したとき、
え?なんでこんなに曲がるの?
と技術の進化に衝撃的でした。
でもエボと違って、
そのドアンダーの特性を
操る楽しさがあった、三菱の名車です。
4G63はVR-4の前にSOHCのエンジンで、
スタリオンなどに搭載されてましたが、
このVR-4からエボへの伝説的な流れへと繋がるため、
エボを語る上で、ギャランVR-4の存在は、
非常に重要です。
ちなみにギャランVR-4は海外では、
通称エボ0と呼ばれてます。
次回の愛車遍歴は、
私にとっての初の愛車でもあり、
初の三菱車でもあるクルマを
いつか語りたいと思います。