インプレッサ スポーツの日鉱の大煙突・日立鉱山の大煙突・日鉱記念館・茨城・バベルの塔に関するカスタム事例
2022年07月01日 13時25分
茨城の誇り、日鉱の大煙突です🏭 まだ公害の定義すらなかった明治~大正にかけて、人々が試行錯誤しながら公害と戦ってきた象徴です。当時はこの大煙突と、気象観測による制限溶鉱により、一応の決着を見ました。今はモウ折れてしまい短くなってしまったけれど、大煙突は大煙突、素晴らしいです👍 軍艦島と同じく、日本の近代化を支えた産業革命遺産だと思うんですよね···。残して欲しかった······🥺
手前には国に命令されて無理くり作らされた、ダルマ煙突の姿も···。この煙突は役に立たないどころか逆に被害が拡大してしまった事から、阿呆煙突とも呼ばれていたそうですw
日鉱記念館へ移動、この様な施設が無料で解放されているとは······流石日立、太っ腹です👍
大正初期には世界一の高さを誇っていた大煙突、記念館には建設中の写真が展示されていました。まるでバベルの塔の様だ······🛕
記念館の他、当時の機械等が展示されている資料館も解放されています。写真は大正時代の450馬力エアコンプレッサー💨 いや、兵器でしょコレは😅
日立は基本自家発だったらしいですが、アメリカ製の発電機を使っていたのか、西日本規格の60Hzで発電してたみたいです⚡ 第二次大戦中に増産で電気が足りなくなり、買電する際は50Hzであった為、この様な周波数変換器を使用していたそうです。勉強になるわぁ~~✍️
鉱石を振り分ける機械だそうです。色々考えるものですねぇ······とまぁ、この様な展示物もあり、機械好き⚙️な方達にもオススメなスポットですヨ🤗