ランサーエボリューションのロールセンターアジャスターに関するカスタム事例
2018年12月31日 08時10分
ロールセンターのジオメトリー補正するため、イワユル万歳状態から、ロアアームの本来の稼働量に戻して、ロールセンター支点が、本来の設計位置になることで、コーナー入力後のアンダーステアを解消させる目的で、ロアアーム先端にある、別体のロールセンターアダプターを交換。
ロールセンター部は、ピロボール化されていて、今後ご紹介するパーツと共に、足の動きが滑らかに動く様になります。
当製品は、トレッド幅15mm延長タイプのため、タイロッドエンドも、同様に15mm延長タイプを必然となります。
製品ラインナップとして、ノーマル長さと15mm延長タイプとあります。
かなりネガティブキャンバーになりますから、ピロ式アッパーマウント付きの車高調を装着している事が前提になります。
CP9Aの中でも、エボⅥフロントロアアームだけ、ロールセンターが分割構造(他はロアアームとロールセンター部一体の圧入構造)のため、エボVやエボⅥTMEには、原則装着不可能。