シビックの福島県・飯舘村・綿津見神社・御朱印・神社に関するカスタム事例
2024年03月05日 07時35分
車歴 EP82→ZZW30→FN2→FL1 まだマニュアルに乗りたい気持ちがありシビックもMTにしました。 ナビの案内が怪しいのと、ステアリングカクカク(リコールになりました😅)が気になりますがとても楽しい車です🎵
福島県相馬郡飯舘村の綿津見神社にて
公園で遊んで食事をした後は少し東へ進んだところにある綿津見神社へ⛩
飯舘村には村民だけでなく広く崇敬者を集める神社が2社あり一つは虎捕山津見神社、もう一つがこちらの綿津見神社です🙂
相馬野馬追祭では山中郷(さんちゅうごう)として騎馬武者が出陣します🐴
立派な社殿です✨✨
相馬藩の家老職だった熊川家がこちらを治めたので神紋は主家の「九曜紋」から一つ減じた「八曜紋」です
全村避難を余儀なくされる中で宮司さんは村に残り続けて信仰の場を守り続けておりました🙂
この日は境内でお焚き上げがされており、その煙が木漏れ日の光芒を生み出す美しい景色を作っておりました😀
綿津見神社に残る石碑の一つ
日本が国家神道の時代と言うのもありますが、先の太平洋戦争の最中、神社に土地を寄進して戦勝を祈願していた事が記されています🙂
銃後の人々の関わり方が分かる資料と言えるでしょう
こちらも戦時下の様子を伝える石碑
陸軍が管轄する防空監視哨が近くに設けられ終戦までその任に当たった事が記されています
監視哨の設置された日時は昭和16年で日米交渉が始まった日です…この頃、既に防空監視施設が作られている事からも軍の方は戦争は不可避と捉えていたのではないかと思います😔
神社や寺院には様々な奉納物がありますが、こちらは全村避難の解除から帰村したご夫婦が奉納した石柱
飯舘村に帰ることが叶った記念に奉納されたものだと思います🙂
御朱印は直書きのものを頂きました😀
熊川家の守り神と武士の鑑とされて鎌倉権五郎景政を合祀した「八龍大明神」の印も押されています😊書き置き御朱印にはこの八龍大明神をイラスト化したものもありました🐲