ランサーエボリューションのDIY・ブローオフ・二次エア供給システムに関するカスタム事例
2019年11月30日 17時56分
朝は時間無くてバックタービン仕様のままでしたが、帰宅して元の状態に戻しました。
して、ブローオフのホースの中にブチ込んだモノがこちら。
オリフィスですね。
某氏の動画を参考に、ブローオフの機能を制限する為に購入しました。
勿論、専用品ではなく、ホースの内径とサイズが同じ物を探して、それっぽい感じのを買っただけです。
この部品、
片側のみですが、何気に内側はファンネル形状をしてます。
ホースの曲がりが緩やかなブローオフ側から挿入。
ピッタリなサイズなので、全然入って行きません。
色々やって、やっとの事で押し込めました。
ざっくりと解説すると、普段は矢印の様な感じで、インタークーラーからインマニへ空気が流れてます。
前提として、エアのみアンチラグを使用するので、二次エアバルブは常時開放状態とします。
そして、スロットルバルブを閉じると、行き場を失った空気が逆流します。
この時に、ブローオフバルブが作動して、サクションに空気をリターンさせます。
この時、二次エアにも逆流する空気が入りますが、パイプ径が細いので、余り入って行きません。
なので、オリフィスでブローオフへの空気流量を制限してやって、二次エア側への空気流量を増やしてやろうって寸法です。
オリフィスはズレない様に、もう1本ホースバンドを用意して固定しました。
絞り比率は、強化ブローオフなので65%です。
余り細すぎると、バックタービン気味になってしまうので、絞りは少し大きめにしました。