オデッセイの夏仕様・ダブルウィッシュボーン式・エーディーファクトリー・ホンダのダブルウィッシュボーンサス・脚周り考察に関するカスタム事例
2024年03月28日 21時54分
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オデッセイ夏仕様になりました。
これは昨日の一枚。
ケツ下がりが気になって、フロント1.5cmほど下げました。
だいぶバランス良くなりました。
写真にすると20インチ はデカい😅
実物はちょうどよく見えるんだけど…視覚的な問題はどうしようもないですね。
9cm確保して見た目も取るとなると20が安定な気はするのですが。
ここからはホンダのダブルウィッシュボーンサスの考察です。
純正や柔いサスに乗っている方ならわかるかな。
轍や荒れた路面でフラフラする現象。
おおよそ原因がわかりました。
ホンダ車特有のリアを下げていくとキャンバーが付く脚周り。
普通ならフェンダー内トップが怪しくなる車種が大半ですが横に逃げるようにキャンバーが付くのでドレスアップするには有利な仕様です!
では何がデメリットかというと
①ある一定のローダウン域を超えると急激にキャンバーが付く!
②キャンバーが付くほどトーアウトになる!
特に②に関してはスカイラインやクレスタがキャンバー付くほどトーイン方向になることから、てっきりトーインに向いているものだと思っていました。
ジャッキアップ(キャンバーが起き切った状態)すると、トーの値がおおよそ0.3〜0.5mmほどトーインになります。
逆に着地からフルバンプに近い状態(キャンバーが付く)までタイヤを上げていくと0.2〜0.3mmほどトーアウトに。
つまり大きなや轍や段差を超えると急激なトー変化に加え、着地時にトーアウトで外側に押されるような状態となります。
結果、外側に振られる→次のバンプに乗り上げてトー変化→着地してトーアウトで外側に振られるを繰り返すので非常に不快な状態となるのだと思います。
今はエーディーファクトリーのリアアッパーアームにしていますが、純正の時はリアだけ横に飛ぶような感覚でビビってました。
アライメント調整後の写真です。
以前までは左右イン0.5mm トータルトー+1mmでセッティングしていました。
今回はフルバンプ時のトー変化も考慮して多めにトーインを付けてみました。
調整後は帰り道の荒れた路面で以前よりもかなりフラフラ感が無くなりました!
100%解決するには至りませんでした。
スポーツ系のサスにして縮み側のストロークを抑えるような方向にすれば良いのかもしれません。
乗り心地重視のダブルウィッシュボーンでこんな事を考えているのは私だけかもしれませんが(笑)
もし誰か悩んでいる方の参考になればなと思い、記録として残しておきます。