所長機さんが投稿したハチマルカー・グループB・ラリーカー・#ダイハツ・ダイハツが大好きに関するカスタム事例
2023年12月21日 22時13分
NA8Cロードスター→A187スタリオン→E39エテルナZR-4と乗り継いで、現在はCSランサーで遊びまくっているちょっと危なっかしい平成産まれですww 無言フォロー大歓迎💕 笑って頂戴今日もまた🎵 スタリオンはなんやかんや保管してます☆ いつか登録出来たらなぁ~♪
ダイハツで一番好きな車???
急にそんなこと言われましても💦
言われてませんけど🚀💥
好きな車は沢山あるんですよ✨
実は俺、三菱狂いになる前はダイハツ党だったもんで💡
んで、その中で1台選ぶとしたら「シャレード926ターボ」を推しますね🎈
排気量1000ccの「リッターカー」というジャンルを確立したシャレードは、モータースポーツの世界でも数々の実績を残し、ことに海外ラリーの場では「ジャイアント・キラー」の異名を持ちます👶👍
だだ、レースの世界はそう甘くはなく、ターボエンジン車は排気量にターボ係数を掛けた数値が実際の排気量だと区分けされます⚠️
ランエボやインプが全盛期の頃はターボ係数が1.7で、2000ccなのに3000ccくらいのクラスで戦っていたのはこの為です🐥🎈
そして、シャレードやマーチのようなリッターカーターボ車は、当時のターボ係数が1.4なので1600ccのNAクラスの車、もしくはレースのカテゴリーによっては2000ccのNA車と戦わなければなりませんでした🚫
ほんで、ダイハツは考えました💡
「ターボ係数を掛けても、1300ccに収まるように魔改造して、スターレッ○を追いかけ回そう」と🌠✨
んで、輸出用シリンダー&ピストンを入れて排気量を下げ、ヘッド周りの小物を強化し、ターボ係数1.4を掛けても1296.4ccになるエンジンを造り上げました🎊💥
この心臓を受けた車こそ、シャレード926ターボなんです🦉✨
シャレード926ターボの販売台数は200台で、これは当時の国際ラリー連盟のグループB規定に基づく最小の生産台数でして💡
百々のつまりは「グループBなんだから、ぶっ飛んだ車の市販車は200台作ってくれりゃいいよ」っていう、公認のルールの基で生産されたんですよね🚫
おっきい声で言えませんが、親玉の頭おかしいですよね😶💕
因みに926ターボは、期待されていた国内ラリーでは思うような成績は残せませんでしたが、ダートトライアルの分野では本領発揮したとか???
因みに頭おかしい当時の国際ラリー連盟は、更に過激な「グループS規定」の構想を練っておりました🆘
しかし、現行のグループB規定の国際ラリーで事故が多発し、グループS構想は白紙になり、グループB規定も即座に廃止になりました🚫
トヨタ222Dの開発が頓挫した事や、日産MID4がIとIIでコロッと違う車になったのは実はこのせいです💥
そしてダイハツは、ルノー5ターボマキシのような、シャレード926ターボをミッドシップに改造した「シャレード926R」を密かに開発していました🤸✨
軽自動車とは思えない馬力を叩き出して、お国にストップをかけられたのはスズキでしたが、実はダイハツの方が頭ぶっ飛んでいたんじゃないでしょうか??
因みにこのシャレード926ターボなんですが、当時の運輸省には「シャレードターボはグロス80psですが、この926ターボはピストンのボアを下げているので、計算上は76psです♪」と言って認証を受けた訳ですが、実際はシャシダイで120ps出ていたバケモノだったんですよ🎈
これを「不正」だと言うのかどうなのかは俺もよくわかりません⚠️
「逸話」として、ひっそりと語られております。
このシャレード926ターボがあったからこそ、ミラX4やストーリアX4、そしてブーンX4のような車が産まれたんですよね👶?
俺は幼き頃、何故かダイハツの車が好きで、経て経てジャッキーチェンの影響で三菱狂いになりましたが、高校生くらいから軽自動車メーカーとしてはスズキが大好きなんです⚡
スズキはいつでも国民が驚く車を作っているメーカーですよね??
ダイハツはいつの日からか後を追うメーカーのイメージがありますよね???
ライバルよりも価格を下げて、使い勝手はそこそこでも安いでしょ????
ダイハツは他社に先駆けて、いち早くヨーロッパに乗り込みました⛵✨
そして撃沈し、北米に乗り込んでも上手いこと行かずに撤退しました⛔
そんで、ぼそぼそとコンパクトな車を造る。
いやいや、時には心を熱くさせる車を造ってたよね??????
俺の大好きだったダイハツは何処へ行ってしまったんだろう🗿…。