RX-7のセカンダリータービン止まってんじゃねーのか・DIY・ダイアグ56番・ACV交換・パージソレノイドバルブ交換に関するカスタム事例
2021年02月07日 20時35分
例の如く写真は少し前の。
今日も整備デーです。
先日クラッチマスターを交換した時に、簡易的にダイアグチェックをしたのですが、40番(パージコントロールソレノイド)と56番(失火)が出ていましたので、これのトラブルシュート。
40はソレノイド変えりゃなおりますが、56番はちと厄介なので、とりあえず安いところと、今後の予防交換兼ねられるところから。
ついでにセカンダリタービンのブーストが掛からない件でソレノイドユニットの配管調査です。
とりあえずパパッと(出来てない)、サージタンクまで撤去。
まずは56番対策。
左のほうについてるエアコントロールバルブと、レモンバルブを交換。
左が外したもの、右が新品。
アイドリングに異常があったわけでは無いですが、まー汚い。
外す前のレモンバルブ。周りのガスケットも一緒に交換します。
新品装着。ピカピカ〜
次は40番、パージコントロールソレノイドバルブ。
サージタンクの裏におります。
既に取り付けられてるのが新品。
旧品はホースが繋がるパイプが折れてました。
そりゃエラー出るわけで。
ネットによるとこいつの仕事は内圧が上がったガソリンタンク内の気化ガソリンを高回転時にそーっとサージタンクに送り込むらしい…。
とりあえずこいつら変えて、配管図見ながらホースが間違ってないことも確認してエンジンルームは復元。
締めはまた56番対策。宇宙船バルブ。
触媒に繋がってますんで、下に潜って交換です。
さっきのエアコントロールバルブと同じで掃気を司る2次エア系統のパーツです。
アクセルワイヤー交換とマフラーガスケットの交換もしたかったのですが、時間の関係で断念。
試走した感想ですが、56番対策に関してはエンブレと低回転時のカクつきが柔らかくなりました。2次エア系統が弱っていると排ガスの管理が上手くいかなくなるので失火気味になってエンブレが酷くなるようです。
40番に関してはまたダイアグかけてみないと分からんです🤣
配管も見直したし、セカンダリタービンのブーストも回復したかなぁと多少回しましたが、
知ってたぁぁぁぁぁ🤣
次は今回変えなかったホースのリフレッシュと、ソレノイドユニットとかチャージバルブ類の物理的な調査になりそうです😩