その他のアメ車・シェビーバン・スモールブロック・バルブカバー交換に関するカスタム事例

クレートモーターだとすぐに分かるシールが貼ってあるバルブカバーなので交換せずに居たんですが、やはりスチール製バルブカバーだとどうしてもオイル滲みが有り気になってはいました。
ただこの年式のシェビーバン はバルブカバー上にエアコンコンプレッサーが鎮座していて面倒だなと思いつつ、パーツ購入してはや2年。イベント前に交換しました。
写真はエアコンコンプレッサーのベルトテンショナーを外した図。

とりあえずエアコンコンプレッサーのベルトテンショナー、コンブレッサーベース、ベースの補強ステーをバラバラにして清掃。
せっかくだから塗っちゃいます。

バンタイプはオイルフィラーチューブの穴を開けないとです。
がそんな都合の良い大きさのホルソーなんて持ってないので、近い物でまず開けて、あとはリューターで広げて整形。
買ってあったフィラーチューブ用のグロメットにピッタリ合わせました。

まずは問題の運転席側。
こっちのカバー上にコンプレッサーが乗るので、カバーを付けてからベースを当てがいながら当たる所をカットしていきます。

コンプレッサーを外せればどうって事ない工程ですが、ガスが入ってるので外せず、重いコンプレッサーと鉄の塊の異常にしっかりしたベースに手を挟み怪我しながらの加工作業となりました。
ベースはカットしたり削ったり、なかなか大変でした。

無事加工も終わり、メッキ調に塗装後組み付けていきます。
ピカピカ⭐️

助手席側も取り付けて、フィラーチューブのステーを調整後、ついでにフィラーチューブもメッキ調に塗装。

せっかくの機会なので、錆びてたバッテリーベースも溶接補修してサビチェンジャーを塗りたくり補修完了。

今回の作業してみて、やはり電動ファンとベルト周りのサーペンタイン化は早くやろうと決めました。
今年中にはなんとかしたいなぁ。