カプチーノの自作エアロ・コルベットc7に関するカスタム事例

過去作編。
次はコレ、コルベットC7Rレプリカです。

2015年夏のK4-GP画像です。

リアはこんな感じ。

この時は燃料ポンプトラブルが出ていまい結果は不発。

しかし、長時間耐久ペースで走って、燃料の温度が上がった時にだけ問題が出るのいう症状で、事前の試走では問題出ず、原因見つけるのも大変でした。

初登場は2014年OCで、モノアイ完成したCZと並んでの参加でした。

ベースはコルベットC6Rレプリカ、丸ごとそのままです。

2014年かな？に登場したC7Rがかっこよかったので、休職中のリハビリ、体力作り兼ねて･･･

まずはC6R画像を元に画像加工してみて、行けそうかどうか確認･･･
行けそうと判断したので進めることにしました。

まずはすんなり行きそうなリヤから。

マステで印付けて･･･

カットしました。

カット部分にプラダンで型作って、裏からFRP貼って･･･

こんな感じ。

リヤはホントすんなりでした。

テールランプ、内側はトランクとのクリアランスが16mmたったかな？

ベースをFRPで薄く作って、そこに既製品のイカリングやLEDテープなんかを組み合わせて薄く作ってみました。

尾灯時。

回りのLEDテープのみ点灯。
その光がイカリングを照らしてこうなります。

ブレーキ踏むとこんな感じ。

ウインカー画像は無かったです。

塗装してリヤ完成。

今回はアサヒペンの弱溶剤ウレタンスプレーで塗ってるので色が違います。

確かこの状態で2014年春のAJCSに参加したかと。

フロントは再度マステと黒ビニテで確認。
行けそうです。

まずフェンダーラインを変えます。
タイヤの辺りを少し高くしないとそれっぽく見えなさそうでしたので、30mmくらい高くします。

整えていって･･･

なんと無くそれっぽくなったかと。

そして、そのままヘッドライト周りも。

つながって見えますが、バンパーとの境目はマステ貼ってます。
C6Rのリヤと同じ手法です。

ある程度形になって来ました。

そしてそこから下も形にしました。

ヘッドライトはバイク用です。
ハイローの配線は全く変わるので、リレーとか組み合わせてどうにかしました。

ほぼ形になりました。

ボンネット真ん中は、手持ちの壊れたカーボンボンネットを切り刻んで作ってます。

そして塗装。

ボンネット真ん中はカーボンを生かしてこんな感じにしました。
実際にコルベットC7Rと同じ感じに。

完成。

ヘッドライトのクリアのアクリル板は、ヘッドライトの穴を開ける前にアクリル板をヒートガンで温めて、当ててみたいに作りました。

ここまでやると、カプチーノに見えませんね。
ちょっとやり過ぎでしたが、いろいろと新たなチャレンジが出来て、良い経験になりました。