MR2の配線引き直し・フルード漏れ・キャリパー死亡に関するカスタム事例
2021年06月20日 03時16分
最近、ごくたまにポンプが一瞬停止したかの様な症状が出るので配線の引き直しを行う事に。
接続に純正のカプラーを流用しているのだけど、少し芯線が見えている。
ついでに言うとこのカプラーすんごく熱くなってます。
で、外してみると少し焦げてる。
何かしらの抵抗があって発熱してたみたいです。
これが原因かと思って引き直し作業を進めるのだけど…
ポンプの配線を外す為に下に潜った時にふとフロントタイヤの方を見てみると!
な・ん・か・も・れ・て・る?
声には出してないけど「ギャー❗️😱」と心の中で叫んでました。
フルードが漏れ出てます。
普通ならオーバーホールなんですが、すでに元のメーカーも無くなっていて部品の調達が出来ない為に修理不可能な事になってます。
こうなっては配線作業どころじゃ有りません。
気分は一気に最低ランクに。
此処からキャリパーをどうするか(何にするか)の戦いです。
まずは余りお金はかけれない。
純正はもう無い。(戻す気無し)
ヤフーショッピングでキャリパー・ローターのキットが17マンぐらいで有ったがメーカーがよく分からないのでアフターパーツの事を考えて却下。
なるべく安くおさえる為にも今のローター(80スープラ16インチ用)は再利用したい。
さて悩みますな〜
ついでに逆側(右側)はこんなです。
漏れてな〜い
漏れてた方のローターですが、なんか膜が貼ってるみたいになってます。
キャリパー外したのでローターも外して脱脂しました。
表面だけじゃなくフィンの方までいってるのでブレーキクリーナーでは間に合いません。
よって、手持ちの溶剤で漬け込みました。
少しは普通の状態に戻ったかな。
パッドの接触面はパッドで削らないと無理みたいでした。
長期不動車になっちゃった