スカイライン GT-RのVITOUR・nismo・スタビライザーに関するカスタム事例

VITOUR TEMPESTA ENZO V-02R買ってみました。

今まで4セットも使ってきたPINSO PS-91がとうとうオートウェイで買えなくなったのでどのタイヤを買うか悩み続けてVITOURにしてみたんですが思ってたより良いタイヤで期待以上でしたね。

だいたいアジアンタイヤってバランスウエイトがめっちゃ貼られるくらいバランス悪いと感じますがV-02Rはウエイトがかなり少ないです。
そしてナンカンとかフェデラルみたいなロードノイズが無いので良いですね。
ロードノイズはコンクリート舗装とか舗装したての綺麗なアスファルトやセンターラインとかの道路表示を踏むとﾌﾟｧｧｧｧｧって感じのパターンから来るノイズはします。他のアジアンみたいな常に低音で鳴り続けるようなノイズではないので気になりません。

タイヤの重量はNS-2Rよりは軽く、NS-2Rの時のような乗り心地の悪化はありませんでした。

グリップはPS-91からするとかなり食います。

バリ溝なのでウェットは普通に走れますが、あんまり水が多く貯まるところを飛ばすとちょっと怪しいですね。

235/45/17で一本1万5千円ほどでこのパフォーマンスなのでますます国産ハイグリップの必要性を感じなくなりました。他のアジアンとは違いますね。

タイヤ交換後にnismoのスタビライザーが届いてこれも直ぐに取り付けました。

純正のロールの大きさが当然減るわけですが、スタビライザー自体がガチガチではないので程よいロールでコントロールしやすいですね。
今まで減衰力をかなり強くしてロールスピードを遅くして誤魔化していたのがロール剛性が上がった分減衰力を弱くできて乗り心地もちょっとよくなりました。

CUSCOが安いので気にはなりましたが、仕様やレビューを見た感じだとnismoよりもっと硬そうなのでやめておいて良かったです。

GT-R特有のトリプルクロスバーとかnismoのアンダーフロア補強バーのせいで恐ろしく作業がめんどくさいですが...