MR-SのトヨタMR-S・MR-S・シフト周り・内装カスタム・ドアモール取り付けに関するカスタム事例
2021年08月07日 22時31分
今回は細々とした事をやります。
・エアコンのノブ交換
・ドアモール取り付け
・シフトマウントのブッシュを特製のアルミカラーに交換
アルミカラーについては採寸の上、機械加工をやっている友人に作って頂きました。
ありがとう!
・エアコンのノブ交換
楽◯市場で2000円ほどで売っていたトヨタ車対応の汎用品のようです。
丸ノブに憧れてつい出来心でポチりました。
中国語の書いてある怪しいパッケージの中に3つのノブが梱包されています。
質感はチャチい。
純正状態。
これはこれで良いんですけどね。
ノブにタオルを噛ませてペンチで摘んで引き抜くと簡単に外れます。
あとは開封した丸ノブを差し込んでいき交換完了です。
操作性は純正のツマミタイプに比べると良くなりました。
丸の多いインテリアにも非常にマッチしているかと思われます。
・ドアモール取り付け
ドアモールは近所の黄帽で購入しました。
色はブラック。
まずは仮でモールを這わせてみます。
大体ドアの上から下まで伸ばしたところでカットします。
この時にドアの開閉に支障がないかどうかも確認しました。
モールの固定は付属の両面テープを使用します。
10カット分あるので片側5枚ずつを等間隔で貼り付けします。
モールの本固定です。
上から1箇所ずつ丁寧に両面テープに噛ませていきます。
両ドアとも固定し作業終了です。
ブラックなので違和感なく車体色に馴染んでいます。
これが明るい車体色だと半ドアに見えるんですよねぇ、
・シフトマウントブッシュ交換
軽量丈夫なアルミで作ってもらいました。
カラーは固定面積を隈なく使えるようあえて面取りなしで依頼しました。
手を切らぬよう取り扱いに注意します。
まずは12ミリソケットでマウントを固定している4箇所のボルトを外していきます。
ボルトを引き抜くとシフトマウントがフリーになると同時にゴムブッシュがお目見えします。
純正状態です。
緩衝材としてゴムブッシュが入っていて、ボルトの通る部分は金属製のリングのようなパーツが入っています。
これではゴムブッシュのせいでシフトマウントがグラグラ揺れてしまい、シフトフィールも良くないです。
MR-Sの場合は特にリバースを左に目一杯押し当てて入れる必要があるため、シフトマウントのグラつきはこの操作にも影響します。
※シフトマウントのグラつきの簡易的な対策として、ゴムブッシュの上下をワッシャで挟んで締め付けを多少強固にさせる方法があります。
例に漏れずこの車もワッシャを挟んで対策していました。
4点ともアルミカラーに交換。
精密に作っていただいたので気持ちいいほどピッタリ。
このアルミカラーでゴムブッシュ、ボルトを通す金属リング、対策のワッシャー全てを置き換えることができると同時にシフトマウントをブレなく強固にフロアに固定できます。
最後にボルトを入れて締め付けて完成です!
作業後は早速筑波山で試走してきました。
小気味良くカキンカキンと爽快にシフトが決まり楽しい!
最後にカラー製作の依頼に当たって作成した簡易的な設計図?を掲載します。
カラーの製作を検討されている方はどうぞご参照ください。
※あくまで私の車で採寸した結果ですので、多少の誤差の生じる事をご理解ください