ロードスターの読書・ミステリ・総理にされた男・中山七里・センチメンタルはAピラーとともに〜に関するカスタム事例
2020年05月14日 18時44分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
【センチメンタルはAピラーとともに〜】
私はこの景色が好きです。
完全な空ではなく、完全な車内でもない。
オープンカーでしか見られない景色。
思えば、初めてロードスターに乗った時(試乗した時)見たのもこの景色でした。
これは通勤途中の常磐道いわき中央インター入り口前交差点。
Aピラーとともに移りゆく景色を、信号待ちごとに撮ってみました😆
常磐線ガード下
いわき市小川町付近
同町内
いわき市好間町付近
せっかくなので、反対側も
いわき市内郷綴町付近
あの神社
恒例の読書記録です。
『総理にされた男』中山七里:著(NHK出版)
あらすじです。
総理の“替え玉”にされた売れない舞台役者が国民の怒りと願いを代弁する。
圧巻の予測不能な展開!読み終えた後の爽快感は必至❗️
人気作家・中山七里が政治の世界をわかりやすく、感動的に描いた、ポリティカル・エンターテインメント小説❗️
(公式HPより)
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ジャンル的にはミステリに入るのでしょうか。
映画化もされた「さよならドビュッシー」の作者さんです。
現役総理大臣そっくりの売れない役者・慎策。
見た目が似ている以外、政治のことは全く知らない。
そんな一般人が、いきなり日本の首相にさせられたらどうなるかというお話です。
途中いくつもピンチを迎えますが、役者としての経験と政治の素人だからこその初心に返った国民の本音を代弁した演説が気持ちいい。
ラストはとんでもない国難にぶつかりますが、本物以上のさらにとんでもない政策をぶちかます❗️
読後感は爽快で、思わずニヤニヤしてしまう作品です😆
安倍さんに読んでいただきたい😆
政治に詳しくなくても面白いし、詳しい方はさらに楽しめると思います。
☆☆☆★★星三つ