スカイラインのいつもいいね&コメントありがとうございます・年寄りの話は長いと相場は決まっている・タイヤの保管に関するカスタム事例
2021年12月08日 01時36分
北九州、若戸大橋の街出身、北関東在住❗️ 元、N社開発出身、開発秘話などは、初期投稿で見てね⁉️ 皆さん、良いカーライフをお過ごし下さい‼️ V37会の最長老ですけど⁉️
この時期スタッドレスタイヤに、交換するかと思いますが、では外したタイヤの保管はどうしていますか?
私達は販売会社に、以下の案内をしていました。
タイヤ保管手順
1.外したタイヤの装着位置を記入、ガムテープでも、ホィールの裏側でもに。
☆再使用する時、同じ場所に装着できるので、グリップ抜けが低減されます。
2.外したタイヤは水洗いして、泥、油を洗い流して乾燥させる。
☆バランスウエートの状態も見ておく事も忘れずに。剥がれかけてないか?
3、空気圧を半分くらいに下げる
☆指定圧のままだと、高空気圧により、タイヤにストレスが掛かり、オゾンにさらされるとヒビ割れが発生しやすい。
乗用車だと1〜1.5kg/cm2ぐらいに設定。
4.バルブキャップをつけておく。
☆バルブ口から、水分が入らないよに、
5.タイヤは積み重ねる
☆立てて保管すると、変形癖ができる。
エアーを、入れても、即正常には、なりずらく、しばらく走って復帰することになる。RFVバランスが取れない。
6.基本タイヤは、乾燥した冷暗所にカバーをかけて保管できるのが理想的。
☆ゴムなので、日光、オゾン、熱、油、水に長期さらされると劣化します。
・オゾンは海岸などに多いと言われ、タイヤ側面にクラックと呼ばれるヒビ割れが発生しやすい。
・放電にも発生しやすいので、モーター、スイッチ、高圧電気機器の近くに保管しない。エアコンの室外機付近等は避ける。
尚、通常走行では、ゴムが屈曲して、ワックス類が馴染みでて、ゴムの表面を保護するので、ヒビ割れは出にくいかと❗️
・ゴムに油が、付着していると吸収されて膨らむ事があるので、これは、絶対に避けたい。
・水分が内部まで浸透したら、カーカスコードの強度を弱めたり、接着力を低下させて、危険です。
参考になればですが。
以上、長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
良いカーライフを😊
さ