ジムニーのあれから19年・ジムニー仲間が、呼び戻してくれた・懐かしい写真・生活スタイルが変わっても集まろう・ありがとう、に関するカスタム事例

ジムニー仲間の友人から懐かしい写真が、見つかったので送ってもらいました。19年前に自宅を買った時の写真で、結婚する前の頃です。
今回この懐かしい写真を見るきっかけになったのは、昔からのジムニー仲間の死によって、昔の仲間を呼び戻してくれた事からです。
この頃は仲間で毎週のように入間川や奥多摩の酷道、と集まって一番ジムニーが面白かった頃です。写真は次のJA11にパーツなど移植しているところです。

ガレージにはまだ屋根もなく、カプチーノやランクル、GPZ 900R、ジムニーと好き放題な時代でした。

2001年から2020年でジャンクガレージになった状態です。

友人から送られてきた写真は軽井沢のトライアル競技の頃で、初心者クラスですが、唯一優勝した頃の写真です。

懐かしさの中に、あの頃から19年過ぎて、仕事や家族を持ったり何かと余裕がなくなって、集まる機会もなくなって、あの頃が懐かしい何て思う歳になってました。
写真のオレンジジムニーは、カンスプレーで塗った頃のジムニーです。

写真を送ってくれた友人は故人とも家族ぐるみでの付き合いだったので、深い悲しみの中でも、懐かしい写真を送ってきてくれました。
悲しみの中から、懐かしい何か忘れていた気持ちがポッポッと浮かんできました。

ちなみにこの写真送ってくれた友人は、19年ジムニーを乗り換えず、ボディーを載せ替える強者です。走りも常にアグレッシブで運転も気持ちもナイスな男です。

このボディーを、載せ替えてくれる、ショップも気が付けば19年の付き合いで、職人気質の口の悪いが、親身になって相談のってくれる恩師です。

この頃の車体はボコボコニなり、今年ボディー載せ替えしたそうです。

亡くなった友人は、保育園で送り迎えや運動会で会ってました。亡くなった後に、引き合わせた昔の仲間でLINEのグループを作りました。あの頃とは家庭事情も変わりましたが、家族ぐるみで集まるきっかけになりました。
奥さんも、知らなかった写真も見れて写真送ってくれた友人に感謝です。

富士ケ嶺での横転 こんなノリなので、ジムニーの消費は激しかったです

この状態で家に帰るのはざらでした。
遊ぶならロールバー入れろだったので、たいした怪我はしませんでした。

久しぶりに顔会わせたジムニー仲間は、故人の話や昔話のエピソードで、あの頃みたいな気分でした。故人は居ないですが、一緒に馬鹿話してる温かい気持ちになりました。

相模川で久しぶりの集まりの頃です。
家族を大事にと、JA71から、綺麗なJB23に乗り換えしてました。彼の青いJB23は奥さんが乗り継ぐそうです。

彼とは亡くなる前日に仲間と会いました。意識のないなかで、力強く手を握り返してくれました。
結果悲しい事になってしまいましたが、彼が見届けないお子さんの成長やや家族の事は、集まった仲間で見守っていけたらと思います。
もし彼と話ができたら、きっと冗談で三途の川ジムニーで渡ってきましたよて、優しい笑顔で話すんだろうな何て思います。